日本の製造業界に未来があるわけがない。

雇用の崩壊。
家電製品、衣料品雑貨、今や日本のメーカーだけは名乗ってもMADE IN CHINAが大半。
国内の工場では1980年代だったら正社員の地位でいられた人たちは今やホームレス予備軍の派遣やパートにされてる。
奴隷同然の激安賃金の外国人研修生に職を奪われてる。

技術の崩壊
中小零細企業の町工場がバタバタ倒産してる。
中国並みにコストを下げろと親会社は恐喝する。
後継者がいなくなれば技術の伝承も将来危うくなる。

将来、疲弊した日本の自動車メーカーや家電メーカーは中国の資本に乗っ取られるであろう。
トヨタ(豊田)が「フォンタン」に、パナソニック(松下)が「ソンシャ」に、東芝が「トンチー」に、NISSAN(日産)が「リーチャン」と日本の企業名が中国式の発音に社名が変わるであろう。
発音のごとくもはや日本の企業ではなく中国の企業となってしまうのだ。
あれほど繁栄していた愛知県豊田市は目を覆わんばかりの惨状。
街にはホームレスや犯罪者があふれる。
全国でトップクラスの犯罪都市となり財政は破綻状態。
派遣切りでもうすでにその兆候は現れてるのはご存知であろう。
失業率は2けた、1?は¥1000、1$は¥800。
円は紙屑となり、穀物輸入はストップ、激安だった中国製品ですら買えない。
それが将来の日本の姿にならないと誰が断言できるのだ。