医学的にも心理学的にも立証されてないのだから、
血液型否定派の人が信じないのは当然だと思う。

しかしだ。仮に血液型と性格が無関係だとすると、
「自分が、性格からその人が何型かわかってしまう」ことの説明がつかない。

否定派の人は、自分がわからないから否定するんだと思うが、
「ある」と言ってる人の多くは、別に「信じてる」んじゃなくて
「わかってしまう」人たちなんだと思う。

みんな知ってると思うけど、血液型っていうのは血液だけじゃなくて体液すべてにある。

別に専門家の出した答えにケチつけるつもりはないけど、
例えば、女性ホルモンや男性ホルモンが性格に影響を与えることは誰も否定しないよね。
また、血液中にアルコールやニコチンが溶けていると、精神に影響を与えることもご存知のとおり。

それなのに、体液そのものの型(タイプ)が違っても、性格とか精神には何の影響も与えない
と、考えることのほうが不自然に思えるんだけど。