俺の人生、女を直接抱ける体験を持て無かったのだが、子供の頃木綿の布団を抱いて遊んでいるうちに、局部をこすりつけながら抱きしめているとオルガスムスを体験してからと言う物しっかりと激しく遊べるようになれたな。
その初めはある時子供心に普通は動かない干して有る花柄模様の布団が風に結構激しく揺れたり時に舞い上がるように波打つように動いているのを見て、まるで生きている動物みたいに感じて、そばに行き触っていると本当に動物を触っているような思いになったのだな。
子供の頃から犬や猫など、とにかく動物は怖く匂いさえも気持ち悪く思う俺を周りの子供達や時に大人さえも、動物を恐れる俺に時に意地悪されて本当に恐ろしく気持ち悪くてやりきれなかったのだな。
そんな思いでいるおれは干した布団が動くのを見ると、恐ろしくも無く風に動くとますます可愛くおもうようになって、だんだん体が成長し始めた頃から一人部屋にいると布団を出して遊び、オルガスムスを楽しむようになったのだな。
大人になり自分の部屋が持てるようになった二十歳代の頃迄は完全木綿の布団だったもので、親から普通よりぶあつい重たい布団を作って貰い満足な気分を楽しんだものだよ。
そのような1950年代迄の頃だったがそれ以後、縫いぐるみなどで遊ぶ大人の話を聞くなどするようになった頃から、やはり人はいくらかそのような物を見て楽しんだり抱くなどしている事を知り、俺もそんなに変ったような事は無いのだなと思ったよ。
そのようにして持てる体の生理現象を楽しめての人生なので、罪作りもする事無く、性病を貰う心配も無いのだけどな。
やはりこのような事は成長期の体験によりその感覚は育つような事のようだな。
でもこの頃は1950年代迄は当然のような完全木綿の布団を手に入れる事がたやすく無いのは残念だな。
最近のように科学繊維の布団ではさすがに動物を抱くような気分にはなれないものだな。
最近は隠れた所での「梅毒」が流行しているとかニュースで聞いたが、おまえらくれぐれも注意してな。