国体レスリング競技で頚椎損傷
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えひめ国体でレスリング競技に鳥取県代表として出場した男子選手が、試合中に負傷し
緊急搬送されていたことがわかった。国体選手の負傷は１３日、鳥取県体育協会などが
記者会見で明らかにしたもの。負傷して緊急搬送されたのは、鳥取中央育英高校３年の
小川元気選手。小川選手は、今月９日に行われたレスリング競技少年男子グレコローマ
ンスタイル５５キロ級の２回戦の試合中、相手選手の右脇に頭が入り、負荷がかかった
まま倒れ込んでそのまま動けなくなった。その後病院に運ばれて頚椎損傷の手術を行い、
現在も愛媛県内の病院で治療中だという。