障害を武器にする車椅子のせいで他の障害者が迷惑29 [転載禁止]©2ch.net
車椅子に乗る事は甘えではないが 障害である事を甘えどころか武器にしてる奴が車椅子旅客には多い。
この手の「物を言う荷物」の旅客は 権利だけ主張して義務を放棄する人が多い。障害である事を武器にしている。
(権利と義務は本来同時に与えられるものだから「まずは義務を果たせ」とは言わないが それにしたとしても、「義務＝手帳提示」の放棄と、「権利の主張＝厚遇要求」の度が過ぎる 権利ばかり主張する米国人でさえそこまで厚顔無恥でない)。
中には善良な車椅子旅客も(ごく少数だが)いらっしゃるのに 一部の車椅子旅客のせいで車椅子全体が悪く思われてしまう。
◆
突然来て「3分後の特快に乗せろ」、こちらが無理と答えると「ﾊｱ？お前ら何なの？」。ｱﾝﾀが何なのw
勝手にﾎｰﾑまで行ってしまって、「もっと早く来ないとﾀﾞﾒだろ」とか。お客さまはｱﾅﾀ1人ではないのです。
こっちだって人手が限られてるんだから待って貰わなければいけない時がある。
仮にうちの駅の人手が足りても 下車駅にも連絡して対応して貰わないといかんし。
◆
そして障害者手帳も見せないで半額きっぷ。
手帳見せるように言うと「外見でわかるだろふざけんな」と まさに逆切れである。
自力で出歩けないなら家で引き篭もってろってんだ。
第一 障害者だから半額で乗れるのが当たり前だと思ってるのが間違い。色々な事情で障害者としての障壁・障害の補助として 公共交通機関運賃の優遇なんだから。
普通に考えても 車椅子で駅員の手を煩わせｽﾍﾟｰｽだって余分に取るのに 追加料金どころか半額ってｵｶｼｲのに。
◆
しかし 車椅子旅客に迂闊に「手帳見せて」と言うと 後日 車椅子団体？の代表が駅に抗議に乗り込んできて JR立川駅は上層部方針で「収拾付かなくなるから手帳見るのをやめよう」という事になってしまった。もはや営業妨害。
鉄道は公共交通機関である以上「嫌なら乗るな」的な割り切りが出来ず ﾙｰﾙは鉄道会社でなく利用者が決めてもいいが しかし理不尽な脅しに屈していいというﾜｹではないはずだ、「俺は大人だが小児運賃で乗せろ」なんて意見を聞く必要が無いように。
(俺は個人的には女性専用車反対だが しかし 例えば、「『女性専用車両に反対する会』が抗議に来て収拾つかなくなるから 女性専用車やめよう」ってのは違うと思う それはただの事なかれ主義。揉め事回避)。
まさに「弱者を気取った強者による横暴だ」。障害である事を武器にするのはやめてもらいたい。
健常者が障害者に配慮し、「障害者も健常者に感謝する」のがｺｺﾛのﾊﾞﾘｱﾌﾘｰだろう。差別はﾀﾞﾒだが区別は必要悪。
◆
車椅子旅客の手帳を確認した駅員がｱｽﾍﾟであり、「ｱｽﾍﾟﾙｶﾞｰは規則通りな行動に縛られる」と説明すると 車椅子旅客は「JR束の都合なんて知るかよ」。
ｵｲｵｲ つまり自分の障害は分かってほしいが他の障害は理解しないって なんて勝手なんだw
◆
視覚障害者の対策は後回しであり 聴覚障害者や内部障害者はもはや放置され、「ﾊﾞﾘｱﾌﾘｰ(障壁除去)」とは事実上車椅子対策になっているが 当の車椅子旅客は感謝するどころか付け上がる一方。
「障害者は甘やかされている」「障害者は態度がﾃﾞｶい」という意見が一部にあるが これは車椅子旅客の傲慢・横柄さのせいで広まった風潮であり 他の障害者にとってはえらく迷惑。他の障害は只でさえ対策が放置気味なのに。
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ﾏｲｸ放送で「○号車 お客さまご案内中です」と言うのがそもそも間違ってる。
ﾊｯｷﾘ言って粗大ｺﾞﾐだろう。
「業務放送、3号車粗大ｺﾞﾐ搬入中。搬入完了
3号車の粗大ｺﾞﾐ新宿にて処分、処理依頼済み」
とか言えばいい、どうせ業務放送なんだし。
いやいくらなんでもそれは失礼か、粗大ｺﾞﾐに。
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「1，2，3」の掛け声は物扱いされてるみたいで嫌？ﾜｶﾞﾏﾏも大概にしろ、安全の為だ！
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どっかの裁判官が言ってたように、産業廃棄物もまだ再利用できるから珍走団は産業廃棄物以下ってﾖｳに。
裁判官「暴走族は産廃以下」と発言http://www.log★soku.com/r/news2/1067267447/
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俺はｻｰﾋﾞｽ介助士(2級)を持っている。鉄道員だしね。
だから車椅子の人が、軽い坂道でもどんなに恐いかが分かる。
けれど、「だから車椅子の人に丁寧にやろう」とは思わん。
逆に、車椅子の人の恐怖心が分かるからこそ、
車椅子の乗客を乗降させる際はわざとｽﾛｰﾌﾟの上を滑るようにさせて恐がらせている。
よく「ﾋｬｯ」みたいな顔をされる事もあって、快感だw
車椅子の分際で外出するなんて図々しいんだよ、恐がって外出が嫌になってくれればいい。
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前ｽﾚ
車椅子だけが障害者か？障害が武器の車椅子 28台目
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/handicap/1372345082/
関連ｽﾚ(含他板)・補足事項・関連動画 等
>>2以降参照 ●【関連スｽﾚ１】
ﾆｭｰｽ議論板
裁判官「暴走族は産廃以下」と発言 http://www.log★soku.com/r/news2/1067267447/ ※元ｽﾚ（http://news2.2ch.net/test/read.cgi/news2/1067267447/）ではなぜか１ﾚｽのみ。鯖移転の関係？
ﾊﾝﾃﾞｨｷｬｯﾌﾟ板
車椅子の奴（派遣社員）は電車に乗るな！！！！！2 http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/handicap/1411940452/429←関連ｽﾚ一覧
横柄な態度はかえって健常者・世間の理解を狭める http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/handicap/1318310751/28
【車いす弁護士】鮎澤徹さん応援スレ http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/handicap/1274864545/l50
ｵｶﾙﾄ板
乙武洋匡はオカルトhttp://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1370086854/
鉄道総合板
なんで車椅子の客ってあんなに態度でかいの？２
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/train/1368437063/14-23
※上記ｽﾚの14〜23番に、2013年５月にﾈｯﾄで大騒ぎになった乙武さん関連含め参考になる投稿。一部抜粋↓
＞車椅子の特権はすごいよ
＞女性専用車両が出来て女の特権意識が高まってるように車椅子も同じく、甘やかされてるからつけあがってる。
＞女性専用車両は、平日朝通勤時間帯だけ→弱冷房者版も導入しろ→時間帯を拡大しろ→専用車の両数も増やせ
＞と甘やかしたらどんどん要求がエスカレート。
＞車椅子もそれと同じで、どんどん付け上がっている。
●【関連ｽﾚ ２】…外見で分かる車椅子は 外見で分からない内部障害に比べたら優遇されまくり。ｽﾚｯﾄﾞ内ﾘﾝｸ先URLは鯖移転に注意（例：toro→peace又はwktk又はmaguro・hayabusa6、engawa→maguro→hayabusa6、uni→ai→wc2014）
ﾊﾝﾃﾞｨｷｬｯﾌﾟ板
内部障害者の理不尽迫害を何とかしてくれ http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/handicap/1295515121/
外見で解らない障害が障害者と見なされないのはナゼ http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/handicap/1346560775/
教育板
学校では内部障害についても教えてくれよ http://maguro.2ch.net/test/read.cgi/edu/1318312867/＝http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/edu/1318312867/
●【関連ｽﾚ その３】
ﾒﾝﾀﾙﾍﾙｽ板のｺﾃﾊﾝ「双極」
（精神疾患は甘えか否かを議論する 13 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1329823459/556＝http://peace.2ch.net/test/read.cgi/utu/1329823459/556 から察するに、2012年２月26日自殺 享年40）
が約束を反故にして当車椅子ｽﾚの初代ｽﾚを題材に立てたｽﾚ
↓
元？JR東日本社員が証言。「車椅子客は粗大ごみ以下」 http://lo★gsoku.com/thread/yuzuru.2ch.net/liveplus/1321094842/ （元ｽﾚhttp://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1321094842/）
●＜関連動画＞
2011.3.11 東日本大震災 小田急線急行小田原行 1225列車 http://www.youtube.com/watch?v=BrugCu2GCDY
2011年 大震災 止まった京王線 http://www.youtube.com/watch?v=n1pnIYNuNZk
↑
こういう事態になった時に車椅子は迷惑。邪魔。
東日本大地震直後の神奈川県 http://www.youtube.com/watch?v=7La_jlWLckw
2011.03.11 earthquake nakano Japan 三陸沖地震での東京地震の影響！ http://www.youtube.com/watch?v=40O12Z6I1a0
東北地方太平洋沖地震 電車内にいるときに地震発生！！ http://www.youtube.com/watch?v=thno2cwBWTo
東北地方太平洋沖地震発生時の様子 http://www.youtube.com/watch?v=_BxJoiaLkw8
東日本大震災仙台駅構内 http://www.youtube.com/watch?v=6G_tl57g_CY
東北地方太平洋沖地震 ゆりかもめ緊急停止 http://www.youtube.com/watch?v=_Y1RoZkJFBk
2011.3.11 PM2:55 仙台発一ノ関行き普通電車 車内にて[東日本大震災] http://www.youtube.com/watch?v=QKzG7pthxdo
井の頭線と京王線 計画停電篇 - YouTube http://www.youtube.com/watch?v=0l2ORNIfU_E＝http://www.nicovideo.jp/watch/sm14933391
Impatient Handicap http://www.youtube.com/watch?v=9Vsatni735c
エレベーターに突っ込んで死ぬ韓国人の音声付き映像 http://www.youtube.com/watch?v=0tPbisA4q-c
車椅子の前に割り込む親子連れ A young mother and children cuting ahead http://www.youtube.com/watch?v=4wlRJPy9LIo
車椅子族にからむ自称ケアワーカーA fighting self-described care worker http://www.youtube.com/watch?v=7X-5zgFaXF0 ←被害妄想全開。但しこの動画は相手にも相当問題があるし、少なくとも法的には相手が悪いだろう。
吉祥寺駅で車椅子族にからむ酔っ払い A wheelchaired cursed by a drunk at a station http://www.youtube.com/watch?v=xQj4dp3GcOk ←被害妄想全開。 >>3
細かいことだが、
＞同性愛板
＞ゲイが乙武洋匡の車椅子入店拒否騒動を語る・2 http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/gaysaloon/1369460774/
は、同性愛板ではなく同性愛サロン板やね 自分が事故で車椅子の体になってわかった、障害を持つ人の図々しさ ...
自分、去年事故で車椅子の体になったんだけど、同じような障害を持った人らと
交流してみると図々しというかビックリするような事多い。
なんと言うか、善意に甘えてると言うか、やってもらって当然って人が多い気がする。
通路の真ん中で車椅子停めて邪魔になってても退かない癖に、逆の場合は横柄に
退けと声を荒げ、階段しかない建物で、上の階にあるお店（初めてのところ）に行きたいからって、
いきなり電話して自分を運べとか。。。そこまでしてラーメン食いたいのかよ。。。
断られれば自分の権利が侵害された、やってもらえればそれが当然とお礼も言わない。
全くの他人にまでそういう意識で平然と要求するの見てて、意識の差に驚くやら気分悪いやらで。
勿論良識のある人もいるけど、残念ながら周りの人がやるのが当然だって考え方の人の方が多いように思う。
注意しても、君の考え方がおかしい、障害者の当然の権利なんだと力説されるだけ。
正直、この人らと一緒には居たくないと思って、自分は付き合いをやめた。 車椅子のアクセサリー効果は高い。
近所にオウム関連のアジトが有って刑事が聞き込みに来たけど、玄関のスロープが台車でも運びこむためのものに見えたのか刑事は緊張した顔だったけど、車椅子で玄関に出ると一瞬で緊張が消えた。
警察署に駐禁除外証の更新に訪れた時、髭面悪人相の弟に連れて行ってもらい、弟が警察署の前に車を止めてトランクを開けると、何人かいた警察官が明らかに警戒して身構えた。
トランクから車椅子を取り出すと全員が一斉にふっと緊張を解くのがわかった。 恋愛スレの佐村河内小保片よ＼(^o^)／
嘘八百ばかり書き込まないで！
嫉妬や妬み嫉みの感情での発言はやめましょう！
臭いから糞尿垂れ流さないで！
きたねえ不能のチンポさらけださないで！ 「フェティシズム障害」と「異性装障害」
Mocosuku2015年06月18日掲載
http://mocosuku.com/2015061814444/?type=prev
6月15日、東京都府中市で「女子高生の体からにじみ出るにおいを嗅ぎたかった」という理由で深夜の高校に侵入し、女子生徒の体操服を盗んだ男が逮捕されました。
また、6月17日には秋田県と東京都内で、それぞれ女性の下着を盗んだ男が逮捕されています。こうした、異性そのものではなく異性が身につけている「モノ」に執着する犯罪は後を絶ちません。
こうした犯罪を繰り返す人は、「フェティシズム障害」という精神疾患の可能性があります。
モノやパーツへの強い執着＝フェティシズム
「フェティシズム障害」とは、女性の下着や靴といったモノほか、性器以外の身体の一部などが性的興奮の対象となる精神疾患で、「パラフィリア障害群」の中に含まれます。特定のモノや部位への愛着が強い人を、よく「○○フェチ」と言いますね。
そうした性的嗜好も度を過ぎれば病気と判断されることがあるのです。
精神疾患の診断マニュアルである『DSM-5』には、フェティシズム障害の診断基準として「少なくとも6か月間にわたり、生命のない対象物の使用、また生殖器以外の身体部位への著しい特異な関心から得られる、反復性の強烈な性的興奮が、
空想、衝動、または行動に現れる」（基準A）と記されています。
女装する男性もパラフィリア？
上記のフェティシズム障害とは少しニュアンスが異なりますが、異性愛の男性が、女性の服装を身に着けることで性的に興奮する「異性装障害」と呼ばれる疾患もあります。
こちらは「服装倒錯的フェティシズム」とも呼ばれ、DSM-5ではフェティシズム障害に近いものとして分類されています。多くは男性が女装するケースですが、稀に女性が男装するケースも見られると言われます。恋愛や性の対象はあくまで異性ですが、
自分が異性に扮装することに快感を覚えるのです。従って、異性装障害の人は自分の性別を変えることを志向しているわけではありません。
「フェティッシュ」の由来
語源をラテン語古語にとるフェティシズム。この語源から「護符」を意味するポルトガル語「feitico」や、同じ意味合いのフランス語「fetiche」が生まれ、さらには英語に転化して「fetishism」（物神崇拝・フェティシズム）となったと言います。
護符は神社やお寺で手に入る「お守り」に相当し、これが転じて、見る・触れる・想像することによって性的興奮をもたらしてくれるもの＝フェティシズムという意味合いが生まれたそうです。 「ホモ」「オネエ」…無意識に使ってない？LGBTに対する「差別的発言」について
Mocosuku2015年03月26日掲載
http://mocosuku.com/2015032611453/?type=prev
日本でも「20人に１人」が当てはまるといわれるLGBT。もはや「性的マイノリティ」は少数派ではなく、職場や学校でもとても身近な存在になっています。しかし、オフィスなど公共の場において、LGBTへの理解が浸透しているとはまだまだ言いがたいのも事実です。
このシリーズでは、これからの社会において「知らないと恥ずかしい」ともいえる、LGBTについての正しい知識と情報を発信していきます。
「差別的な言葉」を知らずに使っているかも？
実はLGBTの人々の多くが、職場などでの差別的言動にプレッシャーを感じているといわれています。この場合、難しいのは「差別的な」発言をしている人は、それが相手を傷つけていることに気づいていないケースが多いことです。
相手がLGBTであることを知らずに、(他人事として)こうした差別的な言葉が使われる場合もありますが、その言葉自体が「人を傷つけている」ことを知らずに使われているケースも多いようです。
おなじ言葉でも言う人・言われる人によって「意味合い」が違う
「ホモ」「レズ」「オカマ」「オネエ」「ニューハーフ」「両刀使い」…これらはLGBTに対して「差別的」といわれる(場合によっては侮蔑にあたる)呼称の一例です。
これを見て、「なんでこれが差別的用語なの？LGBTには自分でもこうした言葉を使う人がいるじゃない！？」と、思った人もいるかもしれません。
まさに、問題はそこにあるのです。
たしかに、たとえばトランスジェンダーの人々が自分のことを「オカマ」「オネエ」などと言うような場面は、テレビなどでもよく目にします。しかし、それらの言葉を「LGBTである当事者」が使う場合と、周囲の人が使う場合では「意味合い」が違ってくるのです。
これらの言葉を自ら使うLGBTの人がいる一方で、こうした言葉に深く傷つく人もいることを忘れてはいけません。これは、障がいを持つ人や外国人に対する「差別的」な用語や呼称についても同じことが言えるでしょう。
「結婚しないの？」というセクハラ
また最近では、女性に対する結婚や婚期に関する発言が「セクハラ」として問題になるケースも増えていますが、こうした発言をプレッシャーに感じるのはLGBTの人でも同じこと。
渋谷区の同性パートナーに関する条例案が話題になったとはいえ、日本には法的に同性婚が認められていない現実もあるのです。
特にオフィスなど公共の場においては、前述の差別的用語を使わないのはもちろんのこと、こうした「プライベートに踏みこむ」話題にも注意が必要といえるでしょう。 同性婚を認める国が急増する一方で、同性愛が死刑になる国も…LGBTを取り巻く世界の状況とは？
Mocosuku 2015年04月09日掲載
http://mocosuku.com/2015040911975/
http://mocosuku.com/2015040911975/?type=prev
国内では渋谷区で「同性パートナー条例」が施行され、海外でも「同性婚」を法的に認める国が急増する一方、中東やアフリカには同性愛に死刑や終身刑といった厳罰が科せられる国々も存在しているようです。
LGBTの存在は世界でどのように受け入れられているのでしょうか？
欧米では著名人のカミングアウトが増加
アメリカやヨーロッパでは、同性婚が法的に認められるなどLGBTに対する社会的な受け入れが進むことに伴い、自らがLGBTであることを公表する著名人も増加しているようです。
近年では、NBAの現役スター選手であるジェイソン・コリンズや、オリンピックで5つの金メダルを獲得している競泳の元スター選手であるイアン・ソープ、アップル社のCEO(最高経営責任者)であるティム・クックの例のように、
元々カミングアウトする人の多かった俳優やアーティスト以外でも、LGBTを公表するケースが増えているといえるでしょう。
日本は芸能人のカミングアウトが少ない？
国内に目を向けると、ゲイであることを公表して選挙に臨んだ前豊島区議会議員の石川大我さんや、中野区議会議員の石坂わたるさん、
トランスジェンダーであることを公表している世田谷区議会議員の上川あやさん(性同一性障害であることを公表して2003年に立候補)、府議会議員の任期中にレズビアンであることをカミングアウトした元大阪府議会議員・前参議院議員の尾辻かな子さんなど、
おもに地方政治の世界でLGBTをカミングアウトしている人々の活躍が目立ちます。
また、作家や詩人、映画監督などの文化人にもゲイであることを公表している人は比較的多く見られるようです。
しかし、欧米に比べると日本では俳優やタレントでLGBTであることをカミングアウトしている人がまだまだ少ない印象があります。
たしかに、テレビではマツコ・デラックスさんに代表されるような「女装タレント」の活躍が目立ちますが、著名な俳優やミュージシャンでLGBTであることをカミングアウトしている例は、トランスジェンダーであることを公表している中村中さんなど、
ごく一部にとどまっているのが現状のようです。このことは日本の芸能界、ひいては日本の社会において、「LGBTであることをカミングアウトする」行為が、いまだリスクが高いことを証明しているともいえそうです。
中東やアフリカでは死刑や終身刑も
また、中東やアフリカには、イランやスーダンのように同性愛が死刑や終身刑といった厳罰の対象となる国々もあります。ウガンダでは2014年に「反同性愛法」が採決されましたが、
アフリカにはまるで世界の潮流に逆行するかのように、同性愛に対する厳罰化を進める国々が存在しているようです。
このようにアフリカや中東の国々において同性愛が「重罪扱い」されている背景には、イスラム法「シャリーア」やキリスト教の一部の会派が同性愛を禁止していることも関係しているといわれていますが、
もちろんすべてのイスラム教徒やキリスト教徒が同性愛に反対しているわけではありません。
また、ウガンダで2014年2月に採決された「反同性愛法」に対しては、同年8月に憲法裁判所が無効の判決を下していますが、「国際レズビアン・ゲイ協会」の2013年度の報告によれば、世界で同性愛を取り締まる法律を持つ76か国のうち、
36か国がアフリカに集中しているといわれており、国際社会からもその動向が注目されているようです。 約20人に1人が「自分はLGBT」あなたの中の「男性」「女性」の割合は？
Mocosuku2015年03月25日掲載
http://mocosuku.com/2015032511356/?type=prev
渋谷区で同性パートナーへの証明書を発行する条例案が提出されたこともあり、LGBTという言葉をテレビなどで目にする機会が増えています。
「性的マイノリティ」と訳されることも多いLGBTですが、2012年に電通総研がおこなった調査によると、成人の約20人に1人が「自分はLGBTである」と回答したそうです。
この調査は20歳〜59歳の男女を対象におこなわれたものですが、これは全体の約5％にあたる数字であり、もはやLGBTはめずらしい「少数派」などではないことを調査結果は示しています。
しかし、オフィスなどの公共の場において、そうしたLGBTへの理解が浸透しているとはまだまだ言いがたいのも事実です。このシリーズでは、これからの社会において「知らないと恥ずかしい」ともいえる、LGBTについての正しい知識と情報を発信していきます。
「性」には3つの要素がある
意外と知られていないことですが、「性」とひと口にいっても、そこには大きく分けて「身体の性(生物学的性)」「心の性(性自認)」「好きになる性(性指向)」の3つがあります。
その3つの性の組み合わせで、「身体が男性」「心が男性」で「好きになるのも男性」、または「身体が女性」「心が女性」で「好きになるのも女性」という人々は同性愛（レズビアン、ゲイ…LGBTの「L」と「G」）と呼ばれます。
その両者の中間地点に、一般的な「性」とされている「身体が男性」「心が男性」「好きになるのは女性」という組み合わせや、「身体が女性」「心が女性」「好きになるのは男性」という組み合わせが存在するのですが、
同時に「身体が男性」で「心が女性」あるいは「身体が女性」で「心が男性」という「性同一性障害(トランスジェンダー…LGBTの「T」)」と呼ばれる人々も存在します。
トランスジェンダーは「心と体の性が一致しない」という面のみでカテゴライズされがちですが、「好きになる性」をプラスして考えると、同性愛の要素も含めてトランスジェンダー内にも4つの「性」が存在することになります。
「性はグラデーション」という考え方
また、LGBTの「B」であるバイセクシュアルについては「両性愛者」と訳されることもありますが、実際のところ「同性愛者」「両性愛者」「異性愛者」の間に明確な境界線があるわけではなく、「心の性（性自認）」においてもそれは同様です。
社会的に「男性」とされている人の心の中にも、何%かの「女性性」が存在するのは普通のことなのですが、そうした自分の「女性性」や「同性愛的な傾向」を自分で認められないために、
かえって「男らしさ」や「女好き」を強調するようなケースもあり、自分の中の「男性性」や「女性性」を自覚していない人も多いようです。
こうした考え方に基づいてみると、「100%の男性」「100%の女性」などという人は存在せず、ひとりの人間の中にさまざまな割合で「男性」「女性」「異性愛」「同性愛」といった要素が存在していることがわかります。
そして、ほとんどすべての人が、「男」と「女」という両極の間の「グラデーション」に存在しているという考え方も理解しやすいかと思います。
まずは、自分の中にある「男性性」と「女性性」、「異性愛」と「同性愛」のバランスをしっかりと見つめてみることが、LGBTに対する理解の第一歩になるといえるかもしれません。 話題の「女子力男子」、「中性的な男性」とはどこが違う？
Mocosuku2015年05月26日掲載
http://mocosuku.com/2015052613699/?type=prev
5月25日に放送された『人生が変わる1分間の深イイ話』（日本テレビ系）にゲストとして登場した阿久津愼太郎さんは、D-BOYSという「イケメン俳優集団」に所属しながらも、「女装が好き」でスキンケアにもこだわるという「女子力の高さ」の持ち主だそうです。
阿久津さんに限らず、最近ではこうした「女子力男子」が注目を集めているようですが、これまでの「中性的な男性」との違いはどこにあるのでしょうか？
「化粧する男性」にも変化が
「女子力男子」の特徴として、化粧や中性的な服装があげられることも多いようですが、男性たちのこうした行動が注目を集めるのはいまにはじまったことではありません。1980年代には歌手の玉置浩二さんなどを筆頭に「化粧をする男性」が話題となったことがあり、
ファンデーションをはじめとする男性専用の化粧品やパックなども発売されていたようです。また、1990年代には、武田真治さんやビジュアル系のミュージシャンたちが台頭し、「中性的な男性」が注目を集めた時期もあります。
しかし、1980年代の男性の化粧は、いま見てみると「ホスト的」で男性寄りの印象が強く、1990年代に注目を集めた中性的な男性たちは、ミュージシャンなどおもに「アート」の匂いが強い人々でした。
こうした「化粧をする男性たち」のルーツは、戦国時代末期に登場した「かぶき者」（奇抜で派手な衣装を好み、常識にとらわれない行動をする）にまでさかのぼることもできるかもしれません。
それに対して、現在の「女子力男子」たちは、メイクや女装に対してもっと肩の力が抜けているような印象を受けます。外見だけでなく、内面にもよりナチュラルに「女子」のテイストを取り入れているところに、
「女子力男子」と過去の「化粧をする男性」たちとの決定的な違いがあるように思います。
最大の違いは「内面の女子力」
たとえば、ホワイトデーに手作りのケーキを焼いてプレゼントしたり、流行のスイーツのお店をチェックしたりといった「女子力男子」の行動には、「彼女にあわせている」ような無理をしている感じがなく、
あくまで「自分が好きだから」やっているという自然さがあります。自分が好きでやっているからこそ、「女子力男子」は実際に料理が上手だったり、美味しいお店を知っていたりといった「実力」を身につけているともいえるでしょう。
ナルシスティックに外見のみを気にするだけではないところも、「女子力男子」が女性から支持されている理由なのかもしれません。
「男子力の高い女性」も
こうした「女子力の高い男性」が注目される背景には、自分の中の「女性的な部分」を男性たちがオープンにしはじめたことも関係しているように思われます。化粧や女装はしなくても、Facebookで自分の手料理や手製のスイーツを公開している男性たちのように。
また、女性のなかでも、格闘技やトライアスロンなどの激しいスポーツに熱中する「男子力の高い女性」は一般的になってきており、男女ともに「男らしさ・女らしさ」にとらわれない活動を楽しむ人々が増えてきていることを感じさせます。
地方自治体や企業が、LGBTをはじめとする「多様な性」の受け入れに動きはじめた現在。とかく「男らしさ」や「男性としてのプライド」に縛られて息苦しくなってしまいがちな男性は、いちどスカートをはいて「風通しのよさ」を感じてみるのもいいかもしれませんね。
井澤佑治（いざわ・ゆうじ）コラムニスト
舞踏家／ダンサーとしての国内外での活動を経て、健康法・身体技法の研究、高齢者への体操指導、さまざまな障がいや精神疾患を持つ人を対象としたセラピー、発達障害児の療育、LGBTの支援などに携わる。 性同一性障害とは違う？「女装」する男性の心理とは？
Mocosuku Woman 6月24日(水)22時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150624-00000002-mocosuku-hlth
ドイツの映画・TVプロデューサーが著した『女装して、1年間暮らしてみました』（クリスチャン・ザイデル著 サンマーク出版）という本が話題を呼んでいるようです。
本の内容はタイトル通り、家族も社会的地位もあるビジネスマンの著者が、ふとしたきっかけから1年のあいだ女装をして暮らしたドキュメンタリー。
著者のザイデルさんは女装して生活した経験を通して、「男性としての役割から解放される自由さ」と「女性として生きる大変さ」の両方を味わったと述べています。
◆クロスドレッサーとは？
上記のザイデルさんのように、社会的に決められた「性別ごとの服装の規範」を超えて、異性の服装を身につける人のことをクロスドレッサーといいます。これは、わかりやすくいうと「女装する男性」や「男装する女性」などのことで、
こうした「異性装」をおこなう人のことをトランスヴェスタイトと呼ぶ場合もあります。
女性の役を男性が演じる歌舞伎や、男性の役を女性が演じる宝塚歌劇が一般的に受け入れられていることなどから判断すると、日本の社会は異性装に対して比較的寛容なのかもしれません。
◆性同一性障害とは違う？
異性装は「異性の服装をすること」自体が目的の場合もあるため、性自認（ココロの性）と生物学的な性別（カラダの性）が一致しないことがおもな原因とされる「性同一性障害」とは区別して考えられることが多いようです。
しかし、性同一性障害の人が「ココロの性」のあらわれとして、「カラダの性」とは違う性別の服装を身につけることや、性別の曖昧なユニセックス的な服装をすることを異性装と捉える場合もあり、近年では異性装を「性同一性障害」のひとつの形とする考え方もあるようです。
◆異性装のさまざまな理由
上記のようにクロスドレッサーは必ずしもLGBTであるとは限らず、異性装とひとくちにいっても、演劇や伝統芸能などの舞台芸術や伝統的な儀式のためにおこなうものから、性的快感のために女装や男装をするケースまで、その理由や種類はさまざま。
冒頭に述べたザイデルさんの例のように「男らしさ」「女らしさ」が求められる環境に息苦しさを感じている人は、「性別という約束事」から自由になれる異性装をすることで解放されたり、安心したりする場合もあるようです。
※LGBTとは、L…Lesbian（レズビアン、女性同性愛者）G…Gay（ゲイ、男性同性愛者）B…Bisexual（バイセクシャル、両性愛者）T…Transgender（トランスジェンダー、性同一性障害者など）という意味で、日本では「性的マイノリティ」といわれることもあります。
クロスドレッサーの周囲には、歌舞伎や宝塚歌劇のファンなどにもみられるように、「男性が演じる女性」や「女性が演じる男性」が持つ異性装の魅力に惹きつけられる人も存在します。
ちなみに、男性が女装するときのポイントである「スカート」についてはまだハードルが高い印象がありますが、女性が男装するときのポイントである「ネクタイ」はそれほど違和感なく社会に受け入れられている気もします。
性の多様化が進み、男女の服装の規範も曖昧になりつつある現代においては、ファッションで人をカテゴライズするような考え方は、すでに古くなりつつあるのかもしれませんね。
＜参考図書＞
『女装して、一年間暮らしてみました。』クリスチャン・ザイデル(著)
井澤佑治（いざわ・ゆうじ）コラムニスト
舞踏家／ダンサーとしての国内外での活動を経て、健康法・身体技法の研究、高齢者への体操指導、さまざまな障がいや精神疾患を持つ人を対象としたセラピー、発達障害児の療育、LGBTの支援などに携わる。
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Mocosuku編集部 人権啓発コンテンツ３ 性的指向篇「人を好きになること」 https://www.youtube.com/watch?v=IhU4Nm2kQJ4 ←こちらは何がやりたい動画なのか分からんw
人権啓発ビデオ 「あなたが あなたらしく生きるために 性的マイノリティと人権」 https://www.youtube.com/watch?v=G9DhghaAxlo
(長編動画ですが４分30秒以降は再現ﾄﾞﾗﾏなので、4分30分秒までで概要は掴めます)
この動画の冒頭、分かり易いな。
同性愛と性同一性障害をｺﾞｯﾁｬにする人、同性愛とｵｶﾏをｺﾞｯﾁｬにする人。そういう人にはこの動画を見せれば一発か?
なお、冒頭の解説の絵(ｲﾗｽﾄ)は男子は学ﾗﾝにｾｰﾗｰ服、実写ﾄﾞﾗﾏでは男女ともﾌﾞﾚｻﾞｰ制服。
ただ、「ﾄﾗﾝｽｼﾞｪﾝﾀﾞｰ」ってｶﾀｶﾅを充てるのはどうなのかね？ 「性同一性障害」って日本語で言えよ。日本語ですら認知されてないのに。 概念を知らない人に「ﾄﾗﾝｽｼﾞｪﾝﾀﾞｰ」つっても何の事か分からないだろうが。
同性愛に関しても、「ﾚｽﾞ」はいいとして、「ｹﾞｲ」という単語は一般への認知度が低いので、「同性愛」と言うか、差別的呼称だとしても「ﾎﾓ」と言うか、ﾚｽﾞひっくるめて「同性愛」と言うか、もっと一般に浸透されている呼び方にしてほしいものだ。
（「ﾏｲﾉﾘﾃｨ」もｶﾀｶﾅ語で分かり辛いが、「少数派」だと意味がやや違ってしまうからこれは仕方ないのか？ 「ﾏｲﾉﾘﾃｨ」は「差別されている」という意味を含むので、多数派でも差別されてる場合はﾏｲﾉﾘﾃｨであり、少数派でも差別されてない場合はﾏｲﾉﾘﾃｨと言わない。
とはいえ、「ﾏｼﾞｮﾘﾃｨ＝多数派、ﾏｲﾉﾘﾃｨ＝少数派」と捉えてる人が大半、つまり正しい言葉の意味を知らない人が”多数派”なので、あえてｶﾀｶﾅ語を使う理由もないかなと思う)。
【社会】「精神障害者手帳」から性別欄削除…厚労省方針 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1375093308/238
238 ：名無しさん＠１３周年：2013/07/31(水)
>>236
えーっと、Ｇｏｏｇｌｅ先生に聞いてみた。
ＦｔＭ ： 身体的には女性であるが性自認が男性。
ＭｔＦ ： 身体的には男性であるが性自認が女性。
ＦｔＸ ： 身体的には女性であるが性自認が中性、無性。
ＭｔＸ ： 身体的には男性であるが性自認が中性、無性。
…いろいろとあるんだな。ＦｔＭ、ＭｔＦは何とか解るとしても、
ＦｔＸ、ＭｔＸとなると、もう訳が解らなん。いろいろと勉強になったわ。 「LGBT」ではなく「LGBTQ」または「LGBTs」と表記する理由とその意味 まだ東京で消耗してるの？ http://www.ikedahayato.com/20140520/6441377.html (抜粋)
最近LGBT（レズ、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー：つまり性的マイノリティ）に関する報道が増えていますね。特に海外のニュースを見ていると、「LGBT」ではなく「LGBTQ」という表記を見かけることがあります。さて、その「Q」とは一体なんなのでしょうか？
はる：「Q」とつくのは「Questioning」または「Queer」を意味しています。「Questioning」は自分の性別がはてなマークの状態、「Queer」というのはもともとは「変わり者」という意味ですが、個性的なという良い意味で使えている面もあります。
まとめると、こぼれ落ちる人たちをも含む、区切れないマイノリティとしての「Q」という意味ですね。
海外の人の話を聞くと、「私は『LGBT』じゃないけど『Queer』だよ」という人もいます。これだと言えない、はっきりしたものはないけど、多数派とは違うQueerな側だな、みたいな言い方です。
ちょっとわかりにくいですが、実はLGBTというのは、セクシャルマイノリティの一部でしかありません。セクシャルマイノリティの実相は実に多様で、たとえば「同性愛だけどセックスはしたくない」「そもそも性的な欲求がない（Asexual：無性愛者）」
なんてパターンもあるわけです。それらはLGBTという括りには当てはまらないので、居場所の不在に悩む当事者も多いそうです。はる：マイノリティの方々はその人たちなりの考え方があるので、
純粋に「LGBT」だけだと、LGBT以外の人たちは含まないんですか？という疑問が出てきてしまいます。 はるさんが語るように、「LGBTQ」という表記にすることで、そうしたこぼれ落ちるセクシュアリティの方も包含することができます。
同じような考え方で「LBGTs」と表記する方法もあり、はるさんたちはこの言葉をつかっているそうな。
ちなみにフェイスブックでは、なんと50近い性別を選択することができます（参考：Facebookでは50種類の性別を設定できる：「男」「女」以外の性別は山ほどあるのです）。日本語設定だと表示されませんが、英語（US）に変更すると選択項目が増えます。
男・女だけでは分類できない性別が存在することは、21世紀の常識になっていくのでしょうね。性の多様さというのは、知れば知るほど驚きと発見があって興味深いです。 
