OAシステム科の話がないから>>489に倣って書いてみるアスペ

ソフトウェア開発、システム活用、視覚障害者アクセスコースがある
前2つは席順共通で、訓練内容もかなり共通している
アクセスコースは支援機器を活用してOA事務に対応する視覚障害の人限定の訓練
以下は主にソフトウェア開発の話

評価試験は長いし必要な書類も多いから壁を感じるが門戸は狭くはない
国語と数学は中学の教科書風の内容。大体答えられれば良い
グループワークでは作業の度に簡単な反省会をやる
自分の反省点に気づいていれば具体的に言うと良い。他人を批判しない
作業評価のことは詳しくは書けないが、簡単なプログラミングを体験していると自信をもてる
面接に備えて自分の障害を理解しておく。主治医の参考意見も添える
ITパスポートはすぐ合格するから事前に取ってやる気をアピールおすすめ
訓練科によっては高圧的な人もいるらしいがOAシステム科はそうではない

訓練が始まるとC言語、Java、ExcelVBA、Accessをやる。市販の入門書を仕上げる
業務で使う技術は会社によって異なるので、まずは代表的なモデルを学んで基礎にする方針
基本的に自習。適宜質問する。テキスト内の課題をやって添削してもらう
分野毎に最終課題があり、一通りの基礎が身に付いているかチェックする
ここまで約半年。以降は別の言語やネットワーク構築等それぞれの目標に沿った訓練

ビジネスマナー(電話対応、名刺交換などを訓練生同士でやる)やストレス対処の講座がある
個人の事情も考慮した上でかなり丁寧に教えられるから苦手でも心配いらない
資格試験(FEなど)の対策に3割弱の訓練時間を充てる。これはほぼ自習

2ヶ月に一回くらい朝礼のスピーチが回ってくる
だいたい1〜2分程度。趣味の話が多い
人前(訓練生30人前後)で話すのに慣れることだけが目的だから内容は問わない
必ず指導員のポジティブなコメントがつく

服装は襟付きのシャツとスラックスの人が多い(男性)
靴は普段は運動靴でいいが金曜日は革靴またはローファー
服装に限らないがルールは各自の障害状況によるので事情があれば相談してみる

朝は8時50分から朝礼、帰りは月火は16時、水木金は15時
バスが隣の建物を発着するが本数少なく混んでる
航空公園駅から1kmちょっとだから徒歩に支障がないなら歩くほうが良いと思う

就職活動については担当のカウンセラーがいる
書類作成、模擬面接など全体的にお世話になる。履歴書に職リハの連絡先を併記する
就職最優先なので採用が決まれば入社時期に合わせて訓練も修了となる
その場合の訓練内容は就職先に合わせたものにシフトする

障害者ばかりの環境だから最初は面食らう場面もあるが就職を目指す立場は皆共通
始める前は不安やダルい気がしても、実際に通えば良い流れに乗れる