>>409
知能指数テストで、明確に把握できる程ではないというだけです。
しょせんは程度の問題で、やはり、健常者に比べると様々な脳の能力に、違いがあることは確かでしょう。
科学では、"知能"を厳密に定義できないため、単純に"劣る"とは言えない(差別になるからではなく)のだそうです。
ただ多数派と違っている、としか言えないらしいです。
多分、それで知能は"普通"だと言うのでしょう。
でも、現実社会はその"多数派"が基準ですから、大多数の人と同じように脳が働かないというのは、個性の問題ではなく立派な障害だと思います。
時には、普通の人にはできないことが、できたりする人もいますが、その場合でも、ちょっとした"芸"の域を出ず、トータルで見れば、明らかに問題が多いです。
外見から一目で異常だと分からない中途半端さが、単に本人の個性の問題(本人の責任)とされ、この障害の理解と対策を遅らせていると思います。
実際、障害の存在を認めず、その人の人格問題とすべきという人達もがいますから。
社会的には、そっちが圧倒的に楽でしょうから、怖いです。
子供とその親が、言い訳に障害と言っているだけで、実在しない障害だと、そうした主張をする人は考えていますから。