>>125
>「オチツケオチツケこうたオチツケ」
>という作品に身勝手なものを感じたため、
どこらへんに身勝手なものを感じられたのでしょうか?
出来ることなら、まず原作をあとがきまでしっかり読んでみて頂けたらと思います。
決して、ADHDを免罪符扱いせよという趣旨ではないことを申し上げたいです。

>作中の出来事に話を膨らませるいくつかのエピソードを加えてクラスメイトの視点から書いてみました。
なにか実体験に基づいての事なのでしょうか?
そのへんを是非とも詳しくお聞かせいただけたらと思います。

>ADHDに起因するトラブルについては作中の話をそのまま流用しています。だから間違いはないと思っています。
そういう間違いではなく、この本を読んでADHDが免罪符になると感じたのなら
この本の趣旨を理解されていないということですよ。そう思わざるを得ないご経験をお持ちなのかもしれませんが。
わけもわからず乱暴なふるまいを受け続け、その行動に振り回されるよりは、ADHDの特徴を知り、
対処の仕方を知れば本人ばかりか周囲にとってもメリットがあるということですよ。
繰り返しますが、ADHDが免罪符になるという趣旨では、決してないですよ。絵本では後半どのようにして「こうた」が
皆とうまくやっていけるようになったかが簡単にしか書いていないので分かり辛いかもしれませんが(絵本ですからね)。

こういうと乱暴かもしれませんが、2chで荒らしに対して対処を知っていれば無用なトラブルに巻き込まれる可能性が
低くなるのと同じで、ADHDの子に対する接し方、叱り方、注意の促し方を知れば不愉快な思いも相当回避できる
ということです。その対処の仕方が、簡単に言えば「励ます」「褒める」「ありがとうを言う」なんですよ。
決して叱ってはいけないということではないです。
悪いことをしたら叱られるのは当然のことであると根気良く教えていかなければなりません。
個人的にはこの本の主人公はADHDと分かった時点で、可能なら障害児学級に編入したほうがいいとは思います。

あなたの作品は後半部分に相当の悪意というかADHDに対する恨みのようなものを感じましたが
何かひどく嫌な体験をされているのですか?
私もADHDの子を持つ親の身として、今後の参考にしたく是非教えていただきたいと思います。