住民票さえ取れれば緊急小口資金の申請は出来る。派遣のアパート寮でもいい。現在無職でも働いていても働き始めても問題ない。
あくまでも借り入れの形で社会福祉協議会に記録は残るが、以前だと返済しない人でも自宅に請求書までは来ない。

ただ、この後バリバリに働く人だと貸した金を返せとなる可能性あり。1年ほど生活保護に流れた人や年収100万以下だと免除されるはずで、それらしいことが書いてある。
緊急小口資金の審査の通った人は、そのまま総合支援資金の審査も通過しやすくなる。家賃あわせて月々15〜20万だったかな。初回3ヵ月で最大9ヵ月まで。
総合支援の段階でハロワに通う約束があると書いてあり、就労支援の生活保護とあまり変わりはないかと。
地方だと生活保護費は月10万ほどなので、こちらを利用する人は多いかも。

社会福祉協議会には以前からアパート入居費用を貸す制度もあるが、これを利用した話を聞いたことはない。門前払いされた話か粘っても生活費の2万円。
通常時は訪れる人も少なく、住居のある人や給与日まで日数のある人でも、面談から書類から色々と長時間に渡り審査される。働いて毎月いくら返済可能かどうかを。