●派遣の末路
☆30代
 正社員を目指して転職活動するが、職歴ナシとみなされどこも受からない。
 友人たちは次々と役職に付き、結婚したりマンション買ったりしはじめる。
 年収で友人たちと150マソ近くの差がつき、人生に不安を感じる。手取り23マソ(ほんの少し昇給)
☆40代
 転職、結婚、安定した将来、すべてが幻となった事にはっきり気付く。
 友人たちとは、もはや話すら合わない。気の毒そうに思われたりする。
 長年の夜勤がたたって、体調を崩す。でも給料に響くので休めない。手取り21マソ(時々きつくて早退) 
☆50代
 もはや、人生のすべてを諦めた。日々を生きてゆくことが精一杯である。
 友人たちは子供が成人して一安心。老後の事が真剣に不安になってきた。
 高齢の為、派遣屋から仕事が来なくなってきた。やむなく遠方まで行く。手取り16マソ(寮費なども引かれる)
☆60代
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チーン!・・・人間廃業!いざ路上へ!・・・さらば人生!