>>535
90年代〜2000年代前半のコバチは開きがどうとかいう技じゃなかったのよ
足がばらけるのが当たり前で、技の完成度は足割れがどれだけ少ないかで測られてた
きっちり足を閉じてコバチができる、ということを世界にアピールしたのがウクライナのベレシュ
これが90年代後半、この時点で抱え込みと開きは意識されてない
この後に登場するのが中野や仲里
ゆかの宙返りなどで見られる抱え込みと開きをコバチに取り入れ、試合で使うようになった
内村ももちろんそれらを見てきていて、その影響の上で発展させたのが今の内村のコバチなわけさ
まあ似てるというよりルーツであるという方が正しい
内村のコバチが好きなあなたにはエリムベトフのベーレを是非見て欲しいと思う