(続き)
そんな彼らが何を得ようと、決して幸せにはなれません。
得られるものは精々、不審、不満、不安、裏切り、敵、恐怖と言ったところでしょうか。
そんなものを手に入れて、一体何になるのでしょうね?

やればやるほど、多くを失うだけです。
何れは、物も金も失うことになるでしょう。
これらの行為には全く心が伴っておりません。
欺く者は必ず欺かれます。
傷つける者は必ず傷つけられます。

全ては因果応報、自分で蒔いた種は必ず自分で刈り取る時期が訪れるのです。
その時になってからどんなに悔やんでみても、もう逃れる事は出来ないのです。
一度やってしまった事は取り返しがつきません。
彼らが改心するその時まで、死してもなお永遠に繰り返される事でしょう。
それが彼らの選んだ道なのです。