「くそっ!!!」

-TRANS−AM Reflection-

ピピッ!!

「!?」

その刹那、はんほぅのビームガンが壊れた。

「なんだ・・・」
○田のマスラオのトランザムが解けていく・・・。

「・・・よく分かりませんけどね・・・今度こそ堕ちてもらいますよ!!」
はんほうは0ガンダムのビームサーベルを抜く。

「ああっ!○田さんが!!」
「いきましゅよ〜」
金○と山○が向かおうとするも、アブルホールとサダルスードが行く手を阻む。

「邪魔はしないでくださいよ。はん」
「くそっ・・・こうなったら・・・」

「○田先生!遺言はないですね。はん、では死んでください」
はんほぅの0ガンダムがシールドを投げ捨て、突きの構えに入る。

「やるしかないだろ!!」
○田が上部コックピットのハッチを開ける。

「はんほぅ、降伏はもう遅い!」

はんほぅの0ガンダムが急速に接近してくる。

「ふっ・・・」
そんな0ガンダムに対して○田は何故か不敵な笑みを浮かべる。

「何・・・・・・ま・・・・まさか!?」

マスラオの上部ハッチに出た○田は0ガンダムに対して握りこぶしを突き出していた。
そしてそのこぶしの中に持っているもののスイッチを押す。

「はっ・・・ほぅ!!」
0ガンダムのビームサーベルがマスラオの腹部に刺さる。

「武士道とは、死ぬことと見つけたり!!」

○田のマスラオが光を帯び始める・・・

「コレは・・・・っ、はん!!」

その瞬間、○田のスサノオは巨大な爆風を起こした

第5話〜終〜