体操@レポ専用スレ 3
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体操雑談パート7
http://sports7.2ch.net/test/read.cgi/gymnastics/1101746468/l50
体操・新体操に関する情報はこちらへ(まもなく次スレに移行)
【体操】TV・ラジオ・雑誌・新聞情報 5【新体操】
http://sports7.2ch.net/test/read.cgi/gymnastics/1100246222/l50 ==冨田 日本の世界選手権予選でリード==
オリンピックの金メダリスト冨田洋之は東京の代々木体育館で開かれた2日間の
世界選手権2次予選の初日トップに立った。
上位4人は2004年オリンピックの全日本チームのメンバーだった。冨田は2003年の
世界選手権個人総合の銅メダリストでこの日56.050点とリードした。冨田は平行棒(8.750)で
崩れたが、典型的な苦手種目の床をかなり向上させた。吊り輪で9.500を得点し、鉄棒と
とあん馬は共に9.600だった。
2位につけたのは賞賛に値する平行棒の最高得点者(9.525)米田功。水鳥寿思は鹿島丈博に
先んじて3位だった。鹿島は2003年の世界選手権のあん馬と鉄棒のチャンピオンで、
あん馬のこの日の最高得点9.750は賞賛に値する。
他の2人の2004チームのメンバーの塚原直也と中野大輔は怪我のため欠場。
女子の部はオリンピック出場者の石坂真奈美が36.175とリードした。
競技は木曜にも個人総合の2日目が続けられる。2日合計の上位18名の選手が
7月に開かれる最終選考に進む。個人総合と種目別の2005年世界選手権は
11月にオーストラリア、メルボルンで開かれる。
==冨田 世界選手権予選でトップ==
初日をリードした冨田洋之は木曜日東京代々木体育館で開かれた日本の世界選手権予選を
力強く終えた。
冨田は57.200で吊り輪の最高得点(9.700)と鉄棒の最高得点(9.750)を含み
初日のスコア56.050を上回った。2日間の彼の合計点は2位の米田功より2点以上も
高いものだった。
この競技会は冨田にとって昨年12月の中日カップ以来で、基礎点が8.8から8.4に替わった
新ルールの下では始めてのものだった。「演技をしていて体力的には何の問題もありません
でした。」彼は語る。「今日はとても気持ちよく演技ができました、特に鉄棒では。
11月の世界選手権に向けてさらに練習します。自分の思う完璧な体操に向け
自分を高めていきたい、着地を完璧にすることでそれを証明したいです。」
初日と同じく米田功が水鳥寿思、鹿島丈博をおさえ2位につけた。鹿島がこの日のあん馬の
最高得点(9.775)を出したのは賞賛に値する。上位4名は2004年オリンピックの
金メダルチームのメンバーだった。
女子では昨日一位だったオリンピック出場の石坂真奈美が優勝。
上位18名の男子選手と24名の女子選手は7月に開催される最終選考に駒を進める。
2005年世界選手権は個人総合と種目別で11月にオーストラリアのメルボルンで
開催される。 5月5日 東京
冨田洋之 日本の世界選手権予選で勝利
72人の(!!)体操選手が東京代々木体育館で開かれた"2005世界選手権2次予選"で
個人総合戦を競った。
冨田洋之は総合的な競技の初日だけではなく2日目も勝った。彼の最高の競技種目は
吊り輪と鉄棒だった。彼の吊り輪には美しい上水平からのゆっくりとした後転中水平が
加えられた。今年は2005年ユニバーシアードがトルコのイズミルで開催される。
5人の日本人がユニバーシアードチームに決定した。
このメンバーは:冨田洋之、鹿島丈博、馬場亮輔、桑原俊、森赳人
初日(水曜)の個人総合競技の1位は冨田洋之で56.050点、続く米田功(55.625)そして
水鳥寿思(54.775)。中野大輔は怪我のため、塚原は病気のためそれぞれ欠場だった。
女子の部ではオリンピック出場者の石坂真奈美が36.175を得点し上村美揮(36.025)と
大島杏子(35.750)をリードした。
初戦の結果は2日目(木曜)の演技順を決めることになった。二回の競技の平均で
ユニバーシアードと世界選手権の出場を決定するNHK杯への出場資格が与えられる。
上位4名は2004年オリンピックの金メダルチームのメンバーだった。
4位の鹿島丈博は2003年世界選手権のあん馬と鉄棒のチャンピオンでこの日のあん馬の
最高得点9.750は賞賛に値した。
女子の部では大学生になったベテランに挑戦する多くの若手選手が期待された。顕著なことに
多くの期待の若手選手がこの年シニアにデビューする。しかしまだベテラン勢が先んじて
いることを証明した。 2日目(木曜)
鹿島はあん馬と鉄棒の過去のチャンピオンである。この競技会では平行棒と吊り輪を
力強く向上させた。吊り輪は例えば力技が欠けていたが、この日は(け上がり中水平、
アザリアン)を行い筋力の点で弱いという印象を見せなかった。
馬場もまたそれぞれの種目で強さをみせたが・・・しかし彼のベストは高くすっきりした
屈伸のモリスエを演技した平行棒だった。
桑原の最高の演技はゆかでのトーマスだった。
森は吊り輪ではとても弱かったが美しい屈伸の前方ダブルの終末技で演技を終えた。
鉄棒では一回ひねり倒立を実施したが、今日はどうしてか一回ひねり無しだったが腰折れがなく
足割れのない倒立だった。
女子の部2日目
たくさんのミスが生まれている最後のセッションのあいだ、一日目の勝者の石坂真奈美は
明白に他の選手とは違っていた。彼女は精神面での強さをみせ彼女の体操は打たれにくい
ものだった。彼女の演技の度ミスをするイメージを持った人は誰もいなかった。彼女は
間違いなくNHK杯だけでなく世界選手権や東アジア大会でもトップクラスの競技者である。
上村と大島は各々2位と3位だったが今日は上がってこなかった。上村は完全に不調で
跳馬と段違い平行棒でミスをし床では境界の外にでてしまった。大島は跳馬以外は
各種目で大きなミスを出してしまった。
この競技会で日本女子のユニバーシアードの班が選ばれたが、その5つの席を巡るバトルは
エキサイトした。3つの席は石坂、上村、佐原で疑いなく、残る2つが予言できない状況
だった。山本は段違い平行棒で落下、溝口は平均台で昨日のミスを繰り返した。山本は
後の種目で冷静になり1つの席を手に入れた。ナショナルチャンピオンとして君臨した
市川は平均台と床の強い演技で猛追をしたが、田中が市川をわずか0.025上回り5つ目の
席を手に入れた。田中は平均台で小さなミスをしたが美しいユルチェンコ1 1/2ひねりで
9.000を出し、これが彼女をユニバーシアードに導くことになった。