ホワイトベアースポーツ賞の記事です。
 
偉大な父の背中を追い塚原が北京を目指す。18歳でナショナルチームに
入ってから9年目にして悲願の金メダルを獲得。五輪3大会連続金メダルの
父光男さんに少しだけ追いついた。「体力的にもまだ十分にいける」と意欲を見せた。
 チーム最年長だったアテネでは精神的支柱となりけん引した。
31歳で迎える北京に向けて「若い世代が台頭してきているが負けられない」と言葉に
力を込めた。父・光男さんは「演技内容も伸びる要素がたくさんある。
北京を一緒に目指したい」と期待を寄せる。
 一方、エースとして団体金に貢献した冨田は「今は体と気持ちをリラックス
させている時期。北京に向けてはこれからです」と話しチーム最年少で
現役大学生の中野は「次のオリンピックは自分が中心選手になれるように
頑張りたい」と飛躍を誓った。

写真は中野を真ん中に右に冨田左に塚原でグラスを持って笑顔で写ってます。