今さらですが、去年12月の日経にのった体操団体の記事がでてきたので書いてみます
(さんざんガイシュツな内容の上、選手コメントはないのですが・・・)
日経 12月24日朝刊 復活・感動 アテネ五輪 体操、痛快な逆転劇

2004年夏、日本列島は真夏の夜の夢に酔いしれた。アテネ五輪の日本のメダルラッシュ。
夢物語でなく、近代五輪発祥の地、ギリシャで日本選手がやり遂げた現実の快挙だった。
「伸身の新月面が描く放物線は栄光への架け橋だ」。1976年モントリオール五輪以来、
28年ぶりの体操男子団体総合の金メダルは、このテレビ実況とともに"着地"した。
最終種目の鉄棒を迎え、日本は首位ルーマニアに0.063差、3位米国とは0.062差の2位。
プレッシャーに押しつぶされてミス続出のルーマニア、米国のあとで登場した日本は、
米田功(徳洲会)、鹿島丈博(セントラルスポーツ)、冨田洋之(同)が9.787、9.825、
9.850。冨田のたたき出した得点は、鉄棒の全演技者で最高と、痛快無比の逆転優勝だった。

これ以降は、水泳や柔道の話が続きます