下半期に試合が集中するという事は、公式戦だけがスケジュールタイトになるという事だけにとどまらない。
試合のない空いた土日祝の日は、プロチャレンジや承認大会で日程が奪い合いになるという影響は見逃されがち。
寺下や大石が代表例だが、プロチャレ期間と公式戦準備期間とを自分で線引きしてバランスをとって活動することで、公式戦で上位成績をあげてきたプロがこれまでも複数いた。
それが生活のために、公式戦とプロチャレが入り乱れた今までにないスケジュールを受け入れざるを得ないようだと、質の悪い過密日程になって成績を大きく下げてしまうプロも出てくるだろうね。