頭を悩ませながらコスチュームのアイデアを考え、ハードな練習に痛む指先を
こらえながら、細かいディティールまで気の遠くなるような職人級の手作業、
時々コックリコックリしてしまいながらも、深夜遅くまで制作に打ち込む姿。
これもボウリングに対する深い愛と情熱あればこそだ。そんな安藤の姿を思う度
目頭が熱くなるし、この娘(こ)を応援しようと思わせる何かがある。