のいレーンの正体とは何か? 視聴者の議論が続く中、迎えた今週
は、1回戦B、ならびにCグループのダイジェスト放送となる。さっそく
小泉、遠藤、山田が対戦するBグループの予想に入りたいが、この
一戦はレスラーの山田に特にオーダーのないガチ試合と考えていい
だろう。71戦は不参加のレスラーが多く、必然的にガチが増えること
は先週も指摘した通りなのだが、その中で山田の立ち位置というのは
やや特殊である。負けブックに巻き込まれることがなければ、連覇の
可能性が少なからずあるのだ。これがマッチメイク上、何を意味する
かというと…。山田が連覇を達成すれば、Pリーグ連覇のイメージは
小池から山田に上書きされ、小池は過去の人になる。TSリーガーの
中で最も関係が良好なのが山田で、小池にブランドキャプテンの座
を奪われた苦い過去のある某氏にとって、これは実に気持ちのいい
溜飲の下がるシナリオだ。制作サイドから見た場合も有力者が公式
戦優先で軒並み休むなか、関西から出て来て番組に協力してくれた
山田に実弾で報いることができる。つまり。面倒な脚本を書いてまで
達成させるほどではないものの、そうなればなったで都合がいいのだ。
ということで山田に縛りがない場合、諸々の事情から現在は公式戦
への参加も控えている小泉や、左腕リーガーの中で最も球速がある
遠藤の二人が勝ち上がるのは厳しくなる。ただし上記のシナリオは、
あくまでマッチメイク段階での話。その時点では制作サイドも某氏も
鶴井がどう動くか読み切るのは難しい。鶴井が自主Pッスルで自爆
した今、山田の準決勝以降は不透明になったのだが(他のグループ
の結果次第か?)、「準決勝でPッスルされなきゃいけなくなる可能性
あるし。ここで負けとこうか」などとは考えず、勝ちに行くと予想する。
というのも。仮に自分が負けたところで、準決勝には岩見がPッスル
しても視聴者に疑念を抱かせづらい選手が進むだけ。細部まで保険
の利いたマッチメイクであることは山田自身良くわかっている。ここは
あえて勝ち上がり、準決勝以降、鶴井とはまた一味違う形でPに一石
を投じることを期待し「山田勝利」を予想したい。続く2、3位争いだが。
独身時代と違って盆暮れの縁戚関係のお付き合いも増える既婚者
は、正月早々、テレビの収録に参加したいかといわれると…。ねぇ。


この一週間ロムって   一番笑ったレス
憲法改正で       片ヤオがなくなる


山田  1.8
遠藤  6.9
小泉  7.4