結局は「テレビなんで演出アリです」というだけの話だと思う。
番組に説得力を持たせるためには第一人者の出場は不可欠だと言われた時に
松永やその師匠が拒絶するのか。
それとも番組に協力することで業界の発展に寄与するのか。
その2つを天秤に掛けることになる。
出場するのはわずか18人。
そのうち約半数はガラクタ。
となると第一人者がガチったら番組にならない。
毎回「松永と姫路とあともう一人誰か」の決勝戦なんてすぐに飽きられる。
岩見が優勝して素直に喜んでる人もいるわけだし。
そういうあり得ないドラマを作ってあげるのもTVの仕事。
松永の師匠だってボウリングがこのまま衰退し消えていいとは思ってないだろう。
ボウリングのためにプロができるのは真剣なボウリングだけじゃない。
そのくらいは師匠だって社会人ならわかってるだろう。
問題があるとすれば、中身に説得力を感じない人が多数発生するPリーグの演出レベル。
視聴者同士ののいがみ合いより、そここそが批判されるべき。