アマチュアよりPGAツアーアベレージの方がインパクト付近での左前腕の回外量が多い、だからアマチュアはアームローテーションが足りていない
などという数値の読み違えを盲信してる奴に向けて解説ネタ投下しとく

アマチュアがハンドファーストにならず、手元浮きヘッド垂れの「ハンドアップ」になると「回外量が少ない割にROCが大きい」
という数字のマジックが発生する

そんなに手元浮いてたらライ角合わないだろ、と突っ込みたい奴に釘刺しとくと
、「手元低いハンドファースト」と「手元浮きハンドレイト」のライ角に大差はない

そしてPGAツアーアベレージで計測されている「インパクト付近の左前腕の回外」は「ハンズイン・クラブアウト」と「リリースにより左手掌屈が解けていく」過程で計測される数値であり、これはフェースが返る成分じゃない

ここまで解説したら多少は理解出来るかね