女子最終戦リコー杯コースセッティング担当の中野晶、目標の優勝スコアは「通算10アンダー」
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中野らによると、宮崎CCが高麗芝研究のスペシャリストの意見を仰ぎ、高麗グリーンの充実に努めてきた。

中野は「今年は芝が非常に元気で、夏の高麗芝のような難しさがある。選手はグリーン上の技量が求められる」。国内ツアーで、芽が強い高麗グリーンが使用されるのは、ダイキン・オーキッドレディース、フジサンケイ・レディースを含めて3大会だけで基本的に選手の経験値は低い。

さらに今年は生育状態がいい。例年以上に芝芽が強く、カップ際で切れるケースが増える可能性がある。

中野は「ピン位置も例年より振らせてもらうつもり」と予告。コースに隣接する日向灘からの海風も難敵で、コース攻略に手を焼く選手が多くなりそうだ。