そのとうり
大手新聞社にプロ意識欠如と断定されてしまいましたね
そろそろ引退の時期かも知れません
安心してください、小人プロレスに転向しても変わらずに応援します


今季から米女子ツアーに本格参戦している7オーバーで予選落ち。
すると、取材対応をせずコースを後にしたのだ。
前週は自己最高の2位に入り、上位争いが期待された。
予選落ちはショックだったのかもしれないが、「プロですからこれはいけません」と、ゴルフライターの吉川氏がこう言う。
「結果に動揺しているのであれば、『少し時間を下さい』と言って、気持ちを落ち着けてから報道陣の取材に応じればいい。
体調が悪いのなら関係者を通じ、取材対応できない理由とコメントを伝えてもらうこともできる。
スコアを崩した原因は何だったのか、どこが難しかったのか、前週の疲れがあったのかなど、ファンは知りたいと思う。
報道があるから大会にスポンサーがつくし、大会も成り立つのです。試合で賞金を稼げるのは自分の力だけではない。それを理解するべきです」
この一件で思い出すのは1996年のマスターズだ。
当時世界ランク1位のG・ノーマンは最終日、2位のN・ファルドに6打の大差をつけてスタートしたが、78と大きく崩れファルドに大逆転負けを喫した。
「あの時ノーマンは会見でミスの原因など、思い出したくない質問にも長時間丁寧に答えた。
好成績を残したときはペラペラしゃべるが、予選落ちなら取材拒否というのはプロ意識に欠けていると言わざるを得ません」(吉川氏)
予選落ちした渋野日向子だって悔しかったはずだ。
記者の前に出ていきたくなかったかもしれないが、顔をこわばらせながら質問に答えていた。
プロゴルファーは球打ちだけが仕事ではない。