古江が先週勝と争ったプレーオフ。16番パー5でお互いパーだった次の17番のパー3。勝が安全策でグリーンの左の広い所を
狙ってギリギリ乗ってピンまで約15メートル?古江は強風の中ピンを攻めて2mに付けた。戸張と樋口はよく攻めましたねえ
って驚嘆してた。

あそこで安全策取ってるようではまず勝てないからな。18番の難しいパー4では飛距離の出ない古江はまずバーディ取れない。
仮に勝さんが同じようにパーでも2度目のプレーオフでは高確率で16番のパー5でバーディ取って来るだろう。だとしたら
自分はこの17番で勝負するしかない。そう考えた古江は勝負して勝利をもぎ取った。失敗しても後悔は無かっただろう。

ここぞというときに勝負できない選手に勝利の女神が微笑むことは少ない。相手のボギー待ってるようではダメ。
ましてボギーの少ない古江なら尚更。西郷も17番で勝負するべきだった。結果はどうあろうとね。