文字通り…朝から晩まで“パット漬け” 三浦桃香が取り戻したい感覚
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181010-00000012-alba-golf

試行錯誤を続ける三浦。出場2戦前の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」では、ドライバーをキャロウェイの『ローグ』に変更した。
すると、「すごくいいです。スコアを作れる自信が戻ってきました」と確実な手ごたえを感じている。
それだけに、パットの感覚回復は急務となっている。

昨年は、予選会を勝ち抜き出場権を獲得した今大会。その前週の「スタンレーレディス」も予選会からの出場だった。
この2試合によって「私も予選会を勝ち抜くことができるんだな」と三浦に大きな自信を与えたという。
それで勢いづき、その年のQTはファイナルまで進出。34位という成績を残せたという自負もある。
三浦にとっての東急セブンハンドレッドCは、そんな“ゲンのいい”場所でもある。

「調子が悪いということは、乗り越えるものが多くて、自分に飽きることなく練習に取り組める」と、苦しい現状も前向きに捉える。
ここまで積み重ねた練習が、しっかりと実を結ぶことを信じて、19歳は再びこの地で今後への勢いをつけていく。