アジア・パシフィックアマチュア選手権初日

ナショナルチームの一員として活躍する大澤和也(日本大4年)にとって、
アマチュア最後の戦いが幕を開けた。

9月の国内男子ツアー「トップ杯東海クラシック」では2年連続ローアマに輝いた大澤。
プロトーナメントでも活躍を見せているが、「日本のプロツアーとはコースがまったく別物」とため息。
本大会のセントーサGC ニュータンジョンコースは、フェアウェイが広いことに加えて、
グリーンが硬く中々ボールが止まらない。
「球を高くしてスピンをかけないといけない。海外の選手に比べたらパワーがないので、
上から落とすことができない」と苦戦しながらも、1アンダー・19位タイと上々の出だしとなった。