「9日の放送においては、裏でテレビ朝日の『ポツンと一軒家』が20.3%と、ついに大台を記録。TBSの『サッカー・キリンチャレンジカップ2019』が13.8%、
日本テレビ『世界の果てまでイッテQ!』が15.0%と強敵ぞろいだったため、ワースト記録も仕方がない状況でした。
しかし、16日はサッカー中継もなく、『ポツンと』も休止。大きく数字を回復できるチャンスと期待されていたんです」(テレビ誌記者) 
NHKは19日、総局長会見を東京・渋谷の同局で行った。木田幸紀総局長は、吉本興業のタレントが闇営業で振り込め詐欺グループの宴席に参加していた問題の
 ロンドンブーツ1号2号・田村亮のレギュラー番組「ラン×スマ」は、15日の再放送を中止。次回26日放送予定としていた本放送は保留となった。また、
会見終了後には、レイザーラモンHGが出演し、13日に放送予定だった「にっぽんぐるり 北陸スペシャル」も放送中止としていたことを発表した。

 木田総局長は、問題発覚当初のNHKとしてのコメント「特別の対応はない」について、「正確でない」と対応変更を説明。ギャラの受け取りなどに関しての疑惑が
解消されておらず「あのような報道があり、どちらがどうなのかを、我々放送事業者としては把握したうえでないと、今後どうするかの正確な判断ができないと思います。
その「ポツンと──」の枠で放送された特番「路線バスで寄り道の旅〜マツコと一緒に!ミッツ&佳菜子も…東京下町珍道中SP」が15.0%を獲得したのだ。

「人気のバス旅番組を持ってきて数字を落とさないところなどは、テレ朝も抜かりがないと言えます。『いだてん』は“東京”と“オリンピック”をテーマにしたドラマであり、
大河ドラマが近現代史を取り上げるのは33年ぶり。そのため、大河=時代劇と考える高齢の視聴者が『ポツンと──』に流れたという説がある。
6月18日発売の「週刊FLASH」(光文社)では、元AKB48の大和田南那の撮り下ろしグラビアが登場している。

6月11日放送の「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)に出演すると、そのムチムチボディから、有吉弘行に“二代目磯山さやか”と命名され話題に。
https://imgur.com/rfYa3FE.jpg>;348
そんな大和田は二十歳まであと3カ月…オトナの予行演習をテーマに、ピンクのランジェリー風ビキニや黒レオタードなどの大胆グラビアに挑戦。
また今回の写真を使ったデジタル写真集も発売されており大ヒット中なので要チェックだ。
テレ朝が今回、同じ枠に入れたバス旅番組も高齢者に人気があるコンテンツの一つと言われており、これで『大河は時代劇ではないとダメだ』という見方を、いっそう強めたと言えます」(前出・テレビ誌記者)
来年の大河は明智光秀が主人公のザ・時代劇、「麒麟がくる」。NHK関係者の“早く来年になってくれ!”という心の叫びが聞こえてきそうだ。
闇営業問題の報道後、テレ朝側は「放送予定に影響ありません」と説明。しかしこのままスポンサーに抗議が殺到し降板となれば、番組が打ち切られる可能性も出てくる。

「『アメトーーク!』のプロデューサーを務めている加地倫三氏は、今年に入ってから『テレビ千鳥』と『霜降りバラエティ』(ともにテレビ朝日系)という2本のバラエティを同時期にスタートさせました。
それらの出演者の中でも千鳥は、MCを任せられる実力だけでなく、お茶の間からの人気も高いため、もしも『アメトーーク!』が終了した場合、その枠に『テレビ千鳥』を差し込むのではないかと噂されています。
同番組は毎週決まった企画を放送しているわけではないため、『アメトーーク!』の“○○芸人”というフォーマットを一部取り入れて、千鳥が進行する可能性もあるでしょう」(前出・テレビ誌記者)
03年から放送されている長寿番組の「アメトーーク!」。はたして、この危機を乗り越えることができるだろうか。>>360
>>359