そもそもJGTOが激昂氏を「森ビル関係者」としたこと、それが広く報道されてしまったことが憶測を呼び誤解を生じた原因だと思う。

「森ビル関係者」あるいは「スポンサー」という語句から連想する人物像と、
実際の激昂氏の「森ビル」との関係性にあまりに大きな差があった。
たしかに激昂氏は「森ビル」とはまったく無関係ではないが、「森ビル関係者」「スポンサー」と呼べるほどの関係性ではないと思われる。


今回の件を「問題」だと「公表」したのはJGTO。
激昂氏は自ら会長出てこいやーしたのだから、最初からJGTOの対応を求めている。
「個人」の対応ではなく、「組織」としての対応を求めている。
激昂氏は、最初から片山「個人」の謝罪だけで済ませるつもりはない。

「問題」発生直後、JGTOがどのように対応したのかは不明。
JGTOが片山にどのような対応を求めたのかも不明。
少なくとも「問題」発生から「公表」までの1週間でJGTOは激昂氏と解決できなかった。

「公表」を決めた段階で、JGTOが激昂氏の意向を確認していないはずがない。
激昂氏が最初から「身バレ」を懸念していたのなら、JGTOはもっと慎重に配慮して対応したはず。

ごく普通の一般人
ごく普通のクラブ会員
ごく普通のアマチュア選手
それ以上の対応を求めているのは、むしろ激昂氏だと感じる。