ミズノが10日発表した2019年3月期決算は売上高が前年比3・9%減の
1781億円、営業利益は5・2%減の76億円だった。主力のゴルフ用品が売れず、
ランニングシューズも振るわなかった。これまでミズノの業績を支えてきた
ゴルフ人口の減少は深刻で、水野明人社長は「今後も下がっていく可能性が高い」
と語った。