阪神大震災が発生して15年になった。

今は神戸の街は復興され、鉄道アクセスも向上した。

15年前の私は高校3年生で大学受験の真っ只中だった。

進路では大阪の父親の親戚に口出しされてもめる羽目になった。

私は大学進学したいのに親戚は就職を押し付けた。

人の人生を押し付けるとは非常に憤りを感じた。

同時に嫌な思いをした。

それ以来、妹の結婚式や大阪の父親の親戚の娘の結婚式には行かなかった。

当然のことだ。人に嫌なことを押し付けた親戚の結婚式なんか行く必要もない。

むしろ気分が悪い。

屈辱を受けた私は大学を受験した。

2年間の自宅浪人生活で一旦は見果てぬことになったが、2000年から再び大学受験に挑んだ。

そして主力銀行も住友銀行に変えた。

AO入試方式で受験し合格し見返すことができた。

2002年から大学生活で自己再建をした。

悔いもなく大学生活を送ることができ、関西私鉄や証券会社との交流ができた。

卒業してから新しいことに挑戦していきたい。