ボールとクラブの構造を理解してない奴、多いよな。
クラブのリーディングエッジがボールの赤道以下に当たれば
ボールは浮く。だから赤道に当たればいいんだよ。

リーディングエッジをボールの底辺に入れようとすると
バンスの分だけダフル結果になる。
勿論クラブの入射角の問題はある。
本当はバンスも有効に使えば、フルショット時だけでなく
アプローチの時も機能するけど、このレベルの連中には無理だから、
ボールの直径42mmの半分21mmの幅の中にエッジを入れられればいい。

角度は本当はロフト角に近い方がいいが、このレベルは斜め45度に入る
イメージで十分だろう。リーディングエッジが先に当たってから、ソールが
地面にコンタクトするのは当然OKだ。

地面より先にボールにヘッドが当たれば音が甲高くなり、ソールが地面に
当たる音はほんの一瞬遅れてする。
イメージはクラブのソールでボールの真下の地面を叩くイメージ。

手に地面からのいい感触、手応えを覚えると、適正で安定的にボールに
コンタクトできるようになる。神経質にエッジをボールのどこに当てるとか
考えなくても自動的にポンポン打てるようになる。

それがSW,AW,PWだと手への振動の反動が少しずつ変わってくる。
練習でその感触をクラブ毎に覚えていくと便利。