ツアー関係者がこう言う。
「事の重大さを何もわかっていない。
女子ツアーは人気のない時からプロアマ戦を大事にして、ゲストに気持ちよくプレーしてもらうことに最善の努力をしてきた。
それが実って今の人気、試合数につながるわけです。
今回問題になったのは、そのプロアマ戦に出場したゲストからのクレームです。
協会にとっては絶対にあってはならないことなのに、“自分とキャディーは何も悪くない”という態度だから、よけいにタチが悪い」

注意処分を受けた後に自身のブログに「海外に出て行く意味がわかる気がしてきた」と書き込み、日本女子ツアー協会の処分に反感を持っているようだ。
しかし、トラブルメーカーを擁護する声はツアー関係者やメディアはもちろん、身内の女子プロにも少なく孤立を深めている。