理論

ゴルフはターゲット競技である
距離はクラブが打ち分けてくれるから、ゴルファがすべきことは方向を正確に、
方向精度を寸分の狂いなく高めることである。

方向を決めるのは軌道である。軌道がぶれると方向もぶれる。
空中の玉の曲がりを引き起こすのはサイドスピンである。
つまりこの2つの要因を限りなく0にするスイングが理想のスイングてある。

球は肩を結ぶラインの方向に打ち出される。
両肩を結ぶラインがインパクトの前後で、ターゲットラインと平行であるほど方向性は上がる。
スイングにはそのブレを引き起こさない工夫がなければならない。
自分から捻転などというのは、それを最初から放棄していると知るべし
不動にして、腕を上げておろすだけにすれば、肩のラインはインパクト付近で構えた方向に戻る。

打ち出した球にサイドスピンがかかるのは軌道のがクロスするほかにも要因がある。

グリップ位置とヘッドの位置の相対位置角度の変化が大きいほどサイドスピンが多くなる。
わかりやすく言えば、手首くねくねして、グリップ位置を止めて、シャフトを大きく振って、ヘッドだけを動かすようにすればよい。トリックショットがその典型。
サイドスピンを少なくするためにはこの逆をやればよい。
進行方向に対して、グリップ位置とヘッドの位置の相対位置角度の変化をゼロにする。
つまりシャフトが動かないように手首角度を固定して、ターゲットライン方向にグリップとヘッドが同じに動けば良い。
可能な限り直線で動けばよい。

ただし、ヘッドはその条件下の動きの中で、フェースを開いた状態から閉じることで、重心位置を瞬間的に加速させる必要がある。同時に球を捕まえることも必要である。

これを具現化させる実現方法を
>>61に書いた。

まだ、業者君はあるかね?>>68