江連さんのような旧態依然のレッスン時代は終わった。

レッスンにおける決定的な要因は誰も語ろうとしない、語れる知見も持たない。
真相は個人差があるもののスコアの80(アベレージ)-95%(プロ、上級者)
をクラブ性能とそのマッチングが支配する事実の無視にある。

ドラがバッチリ、アイアンかみ合わない、ショットまずまずパット入らず…なんて
それなりのゴルフ経験があれば知っているが、巷のレッスンでは説明がつかない。
こう振れば飛ぶ曲がらない…そんなスイング説はなぜか百花繚乱だけど、自分の使う
クラブでの感性論をスイング理論とゴマかしているからなのだ。

そこに巣食うレッスン屋やプロ崩れのオンライン・サロンなどで、例外なくクラブ性能
とスイング感覚との隙間を語る者はいない。芯で打てる打てない…そんな体験をしていない
プロはいないのにもかかわらず。つまりは嘘つきばかりか無恥無能ということだろう。

アマは吊るしで持っているクラブはロクに芯を喰わないクラブ、ほとんど全番手でオフバランス。
だから番手毎のスイング感覚が必要で、それが上手くならない決定的な原因となっている。

そこをピッタリ直したら、ミス半減、以降のラウンド・スコアはグッと改善すること
請け合い。真に芯を喰い再現性高く、決め球が打てるクラブなら当然の結果と言える。
ではシード選手であってもクラブ性能やマッチングは理想に程遠く、平均スコアは2-3
ストローク改善は間違いない。
それほどゴルフクラブは完成度が低い道具とみなさんに知って欲しい。
これでレッスンを受けても思うように上達しない根本的な理由がお解りだろう。