スマホ用を除くと、ティラノは一番簡単。
でも簡単なぶんあまり凝ったものは作れないから、一目でこれはティラノだって分かるようなゲームしか作れない。

調整もちょっと難しい。
サークルでゲーム作った時、シナリオを担当したが、キャラクターに合う声もやってくれといわれたので探したボイスコたちは、
皆全く異なる環境で録音した音声を送ってきた。

私も盲点だったが、音量のバランスを調整するのに大変苦労した。
結局スクリプターが骨を折っても解決しなかったので、匙を投げた。

だから完成したゲームはキャラクターによって声のボリュームが違う上にBGMを最小にしないと全く聞こえないひどい有様だったが、
これもティラノじゃなければもう少しスクリプターがなんとか出来たと思う。ボイスコたちも、すこし不満げだった。


他にもウディタでノベルを作ってる作者もいるが、これは元々違うジャンルを作っていたが新しいエンジンでの制作を憶えるのが面倒くさいから、という理由であることが多いかもしれない。
そんな作者を2人知っている。(どっちもすごく有能)
私はもうフリゲは作ってないが、ティラノは同人でも使われてるので結構広まったなと思う。