ネル「またみんなで普通の暮らしが出来る日は来るのかな?」

アーガデウム出現後の、ネルの発言は殺伐とした世の中に対する、一般人の普遍の想いに感じられる
ネルは思春期?的な年頃なのもあり、昔のように主人公やパリスとの楽しい日々への憧憬の念も感じられる
フランも似たようなこと言ってたな「あの頃の牧草地がこんな風になってしまうなんて…」って
ruinaは戦争や災禍の中での繊細な人々の心を描けていることも評価のポイント

個人的には、町占領下のBGMも哀愁があって好き
殺伐とした動乱の歴史のようなものを感じられる哀愁ある音楽だと思う
町奪還後もいいし、アーガデウム出現後もいい
後半(特に騎士編)は激動の時代を映している気がする