安倍:『消費税は全額社会保障に使うと約束したな、あれは嘘だ』

2017年09月18日 06時11分  ※リンク切れ
YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20170917-OYT1T50120.html

安倍首相は次期衆院選で、2019年10月の消費税率10%への
引き上げに合わせ、増収分の使い道を
「国の借金返済」から「社会保障の充実」に振り向けることを国民に訴える考えだ。

12年の与野党合意に基づく社会保障・税一体改革では、消費税5%からの
引き上げ分は全て社会保障に充てることになっている。

しかし、10%への引き上げ時に、子育てや介護などを充実させるための
財源に回るのは、 このうち1%分(約2・8兆円)にとどまる。
残る4%分(約11・2兆円)は、社会保障制度を安定化させるためとして、
実際には国の借金返済などに充てられる。
14年4月の8%への引き上げ後の政府予算もおおむねこの配分で組まれており、
首相は「増えた税収の8割を借金返済に使われた」と周囲に不満を漏らしてきた。

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