>>96
「光石のお陰で町は安全」というのはどうかな

光石は希少なので小さな村には行き渡らず
そのせいで移住を余儀なくされる人々の顔は絶望に塗りつぶされていた(ナポリ)

自分の故郷の村は貧しかったので光石をまともに調達できず
凶暴な魔物に襲われて壊滅した(シビィラ)

光石の庇護を受けられるの国土の一部だけだ
闇の時代には人々は苦しまなければならない
ご指摘のように光の時代はもっとひどいのかもしれないがね

魔物に苦しめられる闇の時代と、戦乱や盗賊の絶えない光の時代がひたすら交互に繰り返される
それって端的にいってディストピアだよね
だが、そこまで代償を払わなければ人類の存続は不可能だとシステムの設計者は考えたんだろう
だから、その人物は相当なペシミストだったんだろうなという気がする