蓋をしていたスリムの死亡により地上侵略のチャンスだと焚き付けて誘きだして日光で全滅 が最初の計画
最初から始祖皆殺しにするつもりならばスリムも太陽のことや大婆様の計画を知っていた方が自然と思う
スリムは自分が死んだらメッセージを大婆様に送るように最初から組んでおいたんだろう
だからスリム死亡の報に確信の持てない湿原側のメリュがわざわざ確認しに来た 確かな情報を持ってるのが嘗ての戦相手の大婆様だけだから
ここでメリュがスリム死亡の報を他の始祖たちに流し、ティムールがアッチーナ海岸線を
制圧したとなれば他の始祖たちも乗り気になって出てくるだろうと

どっこいあまりに穏便に動くのが下手だった連中のせいで海岸警備隊にバレ、玄関先に奇襲を受け、竜の巣本部の守りの必要性を始祖たちに感じ取らせてしまった
そうなるといくらかは出てくるかもしれないが、確実に狂った始祖の誰かは残る
始祖に残られて大婆様まで死んでしまうと、そいつがどこまで狂って何をしでかすかわからないし何よりリューグー都市が真っ先に狙われる
そうなっては安心して死ねねぇだろクソダボどもが!があの殺戮劇
王国への説得と討伐を依頼しなかったのは、憶測だが発端が古代人本部の裏切りであるし同胞以外の生き物すべてを肝心なところで信じられなくなっていたからではないか