■タイトル
The Black Region(ブラック・リージョン)
■作者
Izunabi
■ジャンル
中編RPG
■URL
ttps://freegame-mugen.jp/roleplaying/game_5700.html
■ツール
RPGツクールMV
■プレイ時間
エンディング後開発室でのセーブ時間11時間。
一応ほぼ全て中ボスは倒したのではないかと思う。
■感想
良かったところ)
・エンカウント率が自分で調整できるところ。探索はストレスが無く良かった。
・宝箱にちゃんとお宝が入っていた事。ゲームによっては店売りの武器アイテム
 が入っていたりして、それらを開けた時のガッカリ感パネェ。
・薬草採り放題
・回復アイテムも合成し放題
・猫娘のアホ可愛らしさ

残念だったところ)
・女騎士が男剣士にラブレター出して失踪する行動がちょっと訳ワカメだった
 (短い出会いの間にそういう描写が全くなかったので、ポカ―ン。だった)
・男剣聖が剣が戻って来ただけでやる気出すところもポカーン。だった
 (せめてその剣の持ち主とのなんか熱い逸話か友情話でもあれば良かったが)
・上でも誰か書いていたが壮大な神話の下敷きというか設定があったぽいが、かなり
 後だしだった(作中の台詞や石碑やNPCの台詞や本などであまり説明されてない)
・武器が次々に手に入り過ぎてほとんど装備しないうち、より高性能の武器が手に入る
 &店屋がないから売れなくて、後半武器スクロールがだるかった。
 ソウルに変換できればまだマシだったかも。
・猫娘用の肉球パンチとかパンチ用ミトンとか、あるいは魔女ッ子ステッキとか、
 そういうバラエティがあっても良かったかも。剣、斧、槍、ナイフばっかなので。
・中ボスがなんかべらべら喋ったり背景のストーリーがあったが、正直あまり
 面白くはないし(すべり感)、後から見直す事もなかった。

親切設計のおかげで全体としては佳品。な感じ。