シューには通り道がある。それは、じっくり研究すれば、動きが限られていることが分かる
ツラやテレコのランは完全に無視してよい。そこを排除すればシューの動線はいくつかのある特定の流れしか辿らない
私の言っている動線とはせいぜい6もく以内の流れである。これを超えたら、シューとして前後の関連性はなくなって
次のシューとの相関が出てくるからリセットした方がよい。リセットするにしても
すでに動いている過去のシューの一部を未来のシューの一部として活用できるなら、動線を再構築してもよい

まったく動線が走っていない時と、動線がいくつか現れた時との判別は、シューの観察なくして不可能である
ただちょっと見ただけでは、当然気づかないに決まっている。見ただけでは分からない
1つの動きとして、シューの動きが頭で再生されることで、数本の動線の中から1つを捉えて追い込んでいく
逃げられる時もあるから、動いている複数の動線を常に見落とさないようにしなければならない

初心者のありがちな連敗パターンはツラ切りの失敗であるが
これは、ツラは伸びるものなので、その長ツラと遭遇したら連敗するし
逆に倍パーレーでツラ1本取れれば、どんな凹みも回復できるほどの爆発力がある