クーリエの最新号に日本の国債のこと書いているんだけど、ヨーロッパと比較して日本の発行規模が大きい
(これは事実)だから日本破産みたいにあおってる。
まあよくある日本破産とかわめいて耳目を集めるのが好きな奴なんだろうなあ、と思うが、酷いのは国債の
消化が日本の場合ほとんど国内であることに一言も触れてないんだよな。

国債の議論をする場合、必ず触れなきゃいけない部分で、それこそ中学三年生でも知っているような話
なんだが、あえて無視するなら相当不誠実な奴だし、知らないんならバカもいいところ。

国債はほとんど国内で消化されているが、それでも私は問題だと思う、何故なら〜というロジックで当然続く
ものだと思ったから2ページ使って何にも進まないのにちょっと笑った。

バカなオヤジだなあ。