さらに思ったのですが、その場所は会社組織や公務員のような
「周囲の同業者が基本的に利益を共有する同僚」ではなく、「周囲は、可能なら叩き潰すべきライバル」
っていう集まりじゃないでしょうか

「仲間のはずなのに私だけ入れてもらえなくて寂しい……」なんてのんきなことを言ってられるようなところではない疑いを持ちます
「周囲は潜在的な商売敵。情報収集などの利益が見込めるなら仲良くして、自分の役に立たない人間は切り捨て、見下せる相手がいれば心理的優位に立って自分の慰めに使う」
ってなことが、至極当たり前の地獄なんじゃないかと思います。

地獄を生きることを楽しみつつそこでのし上がるなら
「周囲の人間と同じような悪魔になって、自分自身の腹黒さを愛する」か、
「周囲へ怨念を抱きつつ、いつか見返すために黙々と努力する」かになると思います
私ならそんな場所で生きることはご免ですけど、どうしてもそうしなければならないならそうします

この点においても、どうもアロマさんは子供っぽいというか、純朴すぎるんじゃないでしょうか