さて、>>663で見落とされてるんじゃないかと懸念したことについて。

「冥王星が水瓶座に位置する時代の可能性」の一つに、「自由を求めての反逆」がある。
冥王星が水瓶座に入って既存のリベラルが死ぬっていう推測をしてる人はいるけど、従来
リベラルとは異なる先鋭的(時に極端に過ぎる)発想に基づいて今までにないタイプの自由
を求める動きも出うるってことと、水瓶座の持つ「制限や抑圧・制約を拒んで我が道を貫こう
とするロックな側面」が冥王星によって強まりうるということ。
しかも水瓶座はダメって言われると意固地になるところがあるw
それは、都合よく制御されることを良しとしないってこと。

特に後者のような運気が発生する種は冥王星山羊座時代に蒔かれている。山羊座にある冥王星
には「独裁への欲望」という象意がある。しかも同時に山羊座には土星が入っていて、これも
これも独裁的な野心という意味になることがある。
そして土星が水瓶座に入ると、「制御できないものへの恐れ」という象意になることがある。

独裁への欲望と野心の山羊座冥土時代の後に水瓶冥土時代が来れば、水瓶座のロックな風潮強化
と制御できぬものへの恐れがどんな現象を導き出すのか、その現象がどんな国々や地域で発生
しやすいかは、星読みさんなら想像つくよね?
不吉な気がして書かないだけなのか、見落とされているのか分からないけど、水瓶座ステリウム
時代の可能性を推測する上では無視できない要素だと思う。

2020日本冬至図水瓶DECの位置に冥王星が重なる2025年の冬至以降なんか要注意じゃないかな。
抑圧が強ければ、反動も同じぐらい強くなる・・・既に2020冬至図は2025に起きる
運勢の下地になるような何かの発生を暗示してるのかもしれない。
新年早々、冬至図decと合の水瓶土星が牡羊座火星に90度方向から刺激されちゃうね。