0118マドモアゼル名無しさん (ワッチョイ 87b8-jryC [126.224.92.158])
2020/06/17(水) 20:51:18.83ID:6d61a1860(半期) 2020年下半期 - やぎ座の運勢 >>3
ttps://isuta.jp/horoscope-lovefortune/2020/second-half
●「無知の知」に立ち戻る
2020年はやぎ座にとって、12年に1度訪れる「運気の開け」の年であり、自分で自分のリアリティーを一気に拡張していくこともできれば、逆にそれに大いに振り回されもしていく、非常に慌ただしいタイミングなのだと言えます。
2020年下半期は、いよいよ運気の濁流がよきに転ぶかわるきに転ぶか、同じやぎ座でも個人差が大きく開いていきやすくなっていきますが、だからこそ、真実をよく弁え、幻想を見抜くだけの"目"の確かさが問われていくでしょう。
その際、何よりもまず思い出してもらいたいのが、ソクラテスの「無知の知」です。
「この世でお前ほど賢い者はいない」という神託を受けて驚いたソクラテスは、アテネの街でこれはと思った相手に次々と話しかけ対話していくのですが、それはことごとく「自分は賢い」と思っていることそのものが愚かであることの証明になってしまい、
ついに「自分は何も知らないということに気付いた者だけが識者である」と気付き、自分以外にそういう人物がいないことが分かってしまう。弟子のプラトンはその過程に非常に驚いて、人生が変わってしまいました。
こうした様相は現代世界でもほとんど変わっていないのではないでしょうか。「自分は優れている」とわざわざアピールしている人に大した人物はいませんし、逆に自分の限界をよく知っていて、つねに自分の知識や考えをただす準備や用意ができている人ほど信頼できるはず。
運気の乱気流のような時期だからこそ、今期のやぎ座もまた「自分は何も知らない」というところから改めて物事に取りかかっていきたいところです。
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