>>42
仕事にミスやトラブルはつきものやけど、自主退職の強要とは、尋常やないな。
押すべきか、引くべきか、難しい判断やなあ。一枚引きで勝負賭けてみよか。
ワンド7。
孤軍奮闘。苦しい戦いになるけど、最後は生き残れる暗示やで。上司と勝負してみるか?

まず、仕事でミスをした、とのことやけど。どんなミスやったんやろ。
就業規則で「懲戒解雇」「諭旨解雇」になるような事故や不祥事を、貴方が一人で起こしたんやろか?
貴方の年齢やったら、何かトラブルがあったら、上司に報告して相談したと思うんやけど、
ちゃんとしましたやろか。その時の上司の反応はどないやったんやろ。
何か、貴方一人に、責任を押し付けられてるような気がすんねんけど。
もし会社と戦うんやったら、トラブルは貴方一人の責任なのか。上司はどういうフォローや管理監督をしていたのか。
一人に過大な責任が押し付けられるにような、業務体制そのものの欠陥はなかったか。
しっかり自己主張しいや。

次に上司の態度。中間管理職には、採用権はあっても、解雇権はないで。
自主退職の強要、並びに退職をほのめかす脅しなど、明らかに権利の濫用であり、悪質なパワハラやで。

最後に、戦い方のやり方やけど。労働者の権利を、ちゃんと守ってくれるような労働組合が、
会社にあるんやったら、力になってくれると思うで。
組合があっても、会社にベッタリな「御用組合」やったら、何の力にもなってくれへん。
そういう時は、個人で加盟できる、各地域のユニオン(個人労組、合同労組)に相談してみいな。
それと、上司、及び会社とのやりとりは、いつ、どこで、誰に、どんなことを言われたか、
記録やメモを必ず取っときや。スマホやICボイスレコーダーは必需品やで。
もし、調停や裁判まで行った時、貴重な材料になるんや。
戦いのゴールは、上司の謝罪と、貴方の地位と名誉の保全や。

これが、吉と出るか凶と出るか。神さんにしかわからへんけど。
転職は、刀折れて、矢尽きてから、でもできるやろ。