月のリーディング 星のジャーナリング >>3
(半期) 2020年前半の山羊座:今を生きる力
ttps://minaminosimano.hatenablog.com/entry/2019/12/31/204826

山羊座の前半のテーマ:
海を泳ぐドルフィンのように

1月から山羊座の人には大きなエネルギーが集まっています。年末まで続くこの巨大なエネルギーは、海の渦潮のような凄まじいエネルギーですが、山羊座の人はまるで遊んでいるイルカのように、その渦の合間を飛び跳ねながら楽しそうに泳いでいるように見えます。
木星や太陽、水星といった惑星が山羊座に星座移動したのは12月のことでした。今はその巨大なパワーに直面したばかりで、戸惑っている山羊座の人も多いと思います。会社で突然昇進したり、大きな責任を担わされる事になる山羊座の人もいると思います。

慣れない事にプレッシャーを感じている人も、今は何事も悲観せず、もとより自分の手もとに残っているもの、自分がこれまで長い時間をかけ、努力してきた経験や実績に注目すべき時です。
山羊座のサインは活動宮に属しています。活動している事こそ、そのまま山羊座らしさのある時です。動いているうちに、今のこのエネルギーを上手に扱っていけるようになります。時代の波をイルカのようにスイスイと泳ぎ回っていてください。

2月は1月を乗り越え、感情豊かな時間です。仕事や使命をあらわす太陽や水星は1月の後半には山羊座を去っていきます。2月になって、ようやくひと息つける人も多いと思います。
2月16日には、今度は火星が山羊座に入ってきます。火星はバイタリティーをあらわしますので、ハードワークも簡単に乗り越えていくようなスタミナがこの時の山羊座にはあります。余裕が生まれることで、自分の未来に対する想像力を取り戻す時間にもなると思います。
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