>>949
「もっと努力が必要」
「灯りを灯そう」

ちょっと厳しい結果ですが、もしかして好きな事をお仕事にされたのではないでしょうか?
もしそうであれば、好きな事をお仕事にするのはけっこう難易度が高いです。
だから好きな事をお仕事にしたい人は多くても、実際に就く人、成果が出る人、続く人って少ないんですよね。
なぜなら労力>対価になりやすいからです。
妥協したくない、こだわりたい、それはとても素晴らしいですが、その対価が=になりにくい事が多いです。

的外れだったらすみませんが、好きな事をお仕事にされている前提でお話をしていきます。
好きな事をお仕事にすると、プライベートとお仕事の境界線が曖昧になり、24時間お仕事をしているような気分になります。
休みたくても休めない、妥協したくても努力せずにはいられない。
そしてそれに対して、ちゃんと報われたい。
これらに飲み込まれていくと「報われたい」気持ちだけがなかなか得られないので、そのうち好きでやってるのか何なのかわからなくなってくるんですよ。
報われない(報われているとしても、労力の方がずっと大きい)から、才能ないのかなとか、向いてないのかなって思っちゃうんですよ。
だからあなたが持っているはずの能力や魅力に目がいかなくなるんです。持っていないものにばかり目がいくんです。
その指摘が、「灯りを灯そう」というカードからのメッセージです。このカードは、あなたの長所に目を向けましょう、あなたにしか見られない景色が、そこにあるはずです。
というメッセージなんです。
私は好きな事をお仕事にするのは、お仕事の中で1番過酷な事だと思っています。
もう1枚のカードに出ているように、更なる努力が必要不可欠です。
でもその努力の方向性を、いま一度見つめ直してください。
あなたの短所を何とかしようとする前に、あなたの魅力を伸ばす事に努力を注いだ方が、何か見えてくるものがあるのかもしれません。