>>143
喜忌はザックリ言うと

喜 木、火、燥土
忌 金、水、湿土

丙午が凍る命式を暖めて強い日主を弱める調候用神・扶抑用神を兼ねる
冬の水は凍るのを嫌う(万物が凍り滞る)ので旺水でも土より解凍の火が必要
いわゆる寒暖燥湿を整える調候用神
壬と丙は相性が良く輔映湖海(ほえいこかい)となる
大河や海に太陽が映える良い関係
戊は強い日主を抑える病薬用神だが癸と合でボンヤリ火気を生じて癸以外に作用無し(貪合)
辰は水に加担
辰亥申と並んで日主の根になりつつ「子はどこだ?」という動きになる
月令水なんで火化はしない
薬の戊が合されるのは痛いが調候用神と扶抑用神を兼ねている丙午が無傷なので上格とした
名利隻全の名誉・地位は偏官合で微妙だがまぁ利の方の生活や金には恵まれるだろうね

木は土を尅すので本来不要なんだけど戊が合してるので扶抑・通関用神として喜とした
喜神でも未は午と合して潰し合い(ありがた迷惑)
忌神でも酉は辰と合して潰し合い(怪我の巧妙や漁夫の利)
このへんに微妙なアヤがある
卯も寅も病の亥に作用して旺水を漏らして丙午の餌にするので
老後も良い人達に囲まれ豊かな生活が望めて長生きする

>>144
そういうのは西洋占星術、ホロスコープの方が向いてるな
こちらだと父親は拘りが強いマイペース型、母親はワーカホリック・企業戦士型と出てる