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アルファー占い館:2019年の上半期 1
惑星の動き +2019年上半期+

★1月の日蝕と月蝕が、2019年前半のカギ
2019年の最初の新月・満月は、日蝕と皆既月蝕で幕が開きます。蝕は、その時焦点となるテーマ、クローズアップされる事柄を表します。影響は次の蝕まで。

今回ですと、
・日蝕:1/6~1/21の月蝕まで
・月蝕:1/21~7/3の皆既日蝕まで
になります。

年明け早々の1/6の日食は山羊座。仕事始めやそろそろ新学期という人も多いはず。始まって早々、襟を正すできごとや、シビアな現実と対面することになるやもしれません。
ただ、その次にくる皆既月食は獅子座(1/21)。いかに自分を奮い立たせるか。良い意味での自信とプライドを持つことが幸運のカギとなりそうです。
日蝕も月蝕もインパクトが強い星の影響ですが、今回は月蝕のほうが、期間も影響力も強そうです。2019年の前半は、自分にプライドをもって進んでください。


★牡牛座のエリアが注目されそう
さて。蝕の次に注目すべきは牡牛座ではないでしょうか。2018年に天王星が移動しましたが、その後逆行し、いったん牡羊座に戻りました。2018年後半は牡牛座は天体不在。このエリアはおとなしかったと思います。
しかしこの牡牛座エリア、バレンタインの頃に火星が侵入するのを皮切りに、2019年上半期は様々な天体が通り過ぎます。

火星のあと、一旦牡羊座に戻っていた天王星が、3月にふたたび牡牛座に侵入します。牡羊座でやり残した変化と改革をすませ、いよいよ本腰を入れて牡牛座のエリアを掘り起こしていきます。
牡牛座は天王星を迎えたあと、5月16日ごろから、太陽・水星・金星も次々と入ってきます。動きの早い天体は、その時の運気に直接影響するので、牡牛座エリアが活発になります。

「牡牛座さんが目立つの?」 いえいえ、そういうことではありません。私達の運勢には、12星座すべてが影響しています。それぞれの星座が、おのおの受け持つエリアがあるのです。
ですから、牡牛座が各星座さんのどのエリアを担当しているのかを知ることで、牡牛座が目立つ2019年の運気や幸運の捉え方のヒントになるのです。2019年上半期の運勢を、日蝕・月蝕がもたらすテーマを中心に、そして活性化する牡牛座エリアも加味してお伝えします。
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